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ベクレル? 遅レル? ダマサレル?

2011/03/29
今日の午前中、災害対策などを議題とする臨時の総務常任委員会が開かれた。
入江さんと傍聴に出かけたが、その席でふと思い出したことがある。
 
震災が起きるとも知らず、平和な空気にまだ日本中が包まれていたあの日、議会最終日。
本会議が始まる直前、会派室に職員Xさんがやってきて、今日が最後と言う私に挨拶をくださった。
「これでお別れね」という私に、Xさんは笑いながら「いやいや、何が起こるか分からない。飛行機事故とか大災害が起きて、臨時議会があるかもしれませんよ」
 
このわずか90分後、冗談は本当になったのである。飛行機事故と大地震、臨時議会と臨時常任委員会という違いはあるが… 
 
それはさておき、今日の総務常任委員会ではとんでもないことが明らかになった。
私たちの会派からは委員外委員として小宮さんが会議に出た。小宮さん、浄水場の放射性物質汚染についてしっかりと質問したが、その中で、基準値以上の放射性ヨウ素が検出された浄水場の水について、測定にどれだけの時間がかかるのかつっこんでくれた。
 
で、測定は外部機関に依頼しており、今検体がたくさん持ち込まれているので非常に時間がかかり、早くて1~2日はかかるという。
さて、わが佐倉市に送水している柏井浄水場には東側施設(印旛沼の水)と西側施設(利根川の水)の二つの浄水施設がある。3月26日夜に、東側施設から採水した水から放射性ヨウ素が130ベクレルも検出され、乳児には飲ませないようにとお達しが出た。
ここでお立ち会い。
測定には1~2日かかるのである。130ベクレルと判明した水は1~2日前の水であり、つまり、住民は1~2日間その水を既に飲んでいるのである。「赤ちゃんは飲まないように」と言うお達しがいかにむなしいことか。
 
ひっくり返ったことがもうひとつ。
くだんの柏井浄水場。翌27日夜7時に測定した結果は、東側施設:63ベクレル、西側施設:43ベクレル。
新聞で知ったときは「下がった」と安心したのだが、なんのことはない、東側施設と西側施設の水を「混ぜた」んだそうだ。希釈です。隠ぺいです。小細工です。
 
現在、県内に5つある浄水場から検出される放射性ヨウ素は、全て基準値以下。
しかし、28日の結果を見ると、初めて放射性セシウムが微量検出されている。セシウムは、ウムを言わさず、ヨウ素より怖い要素がある。なんて、ダジャレっている場合ではない。これが何を意味するのか、しないのか?
あああ、かくして、悪夢は続いていくのである。

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05:18 県議会

土日返上、さくらネット事務所フル回転

2011/03/28
この数日間、事務所を中心として、救援物資のお知らせチラシをせっせとまいている。昨日は近所の方から、コンタクトレンズの洗浄液とレンズケースをたくさんいただいた。貴重な物資なのでとてもうれしい。
 
事務所には大人用おむつやベビー用おむつ、トイレットペーパーなどが所狭しと積まれている。これが第2陣。
         
救援物資第2弾 
(写真:救援物資)
           
第1陣は3月22日に県庁へ持って行った。両方合わせると、大人用おむつだけで30袋以上になる。
本日、県庁へ2度目の運搬を行った。今回もステップワゴンに満載!
県庁では例のAさんが人なつっこい笑顔で出迎えてくれた。
日曜日なのに、ガードマンさんたちも何人もいる。懐かしい顔にまた会えた。
 
今日が県庁での物資受付最終日とあって、続々と市民が集まってきている。赤ちゃんを抱っこした若い夫婦。お年寄りの一団。元気な若者たち。みんな、手に手にオムツやトイレットペーパーをぶら下げて、温かな笑顔で庁舎に
入っていく。
 
昨日、佐倉市に送水している柏井浄水場がら、乳児の摂取基準100ベクレルを上回る放射性ヨウ素が検出された。東側施設が130ベクレル、西側施設が54ベクレル。佐倉市は基準内だった西側施設からの送水がほとんどなので、あまり心配ないのだが、今朝の新聞報道ではそのことが書かれておらず、ネットの事務所には朝から問い合わせの電話がひっきりなし。
土日で市役所が休みであることもあってか、水のことならネットだと認知度が高まったのか、いずれにしても電話機は鳴りっぱなし。
しかし、私たちでさえ土日も事務所を夜7時過ぎまで開けているのに、こんな非常事態に市役所も土日返上にすべきではないか。
 
今回ほど地下水の安全性を認識したことはない。
佐倉のおいしい、そして安全な地下水をずっと飲めるよう、これからも訴えていく。
市長さん、「佐倉の水は安全なんだ」と胸を張るのもいいけれど、だったらやめましょうよ、八ツ場ダム!!!
 
ちなみに、佐倉市内で地下水を入手できるポイントを紹介する。
ポリ容器を持って、レッツゴ―!
 
佐倉市役所水道部前(給水車)
 8:30~21:00  
◆志津浄水場 (インターホンを鳴らしてください)
 8:00~21:00
◆防災井戸  8:00~17:00
・佐倉東小学校、 ・佐倉東中学校、 ・間野台小学校、 ・井野中学校
 ・志津小学校、  ・臼井中学校・下志津小学校、 ・上志津中学校
 ・根郷中学校、 ・和田小学校、 ・弥富小学校
 

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00:25 ネット活動

地下水はいいやつだ!放射能にも染まらず

2011/03/26
事態はいよいよ深刻になってきた。悪夢は一向に覚めてくれない。
大気中の放射線量もこのところ、平常時の3倍、0.094マイクロシーベルトのあたりを上下している。
 
とうとう、水道水まで汚染され始めた。
3月24日、松戸市のちば野菊の里浄水場と栗山浄水場の水から、1歳未満の乳児の摂取制限の指標100ベクレルを上回る放射性物質が検出された。
それぞれ1リットル当たり、220ベクレルと180ベクレルの放射性のヨウ素131が検出され、県は松戸市の市民に対し、乳児の水道水の摂取を控えるよう呼びかけた。
ヨウ素は半減期が短いので、現在は100ベクレル以下に落ちてきているが、既に東京、埼玉、栃木と汚染は広がり、利根川は下流域だけではなく、中流域まで汚染圏内に入った。
 
で、さすが東京都石原知事。すばやく赤ちゃんを持つ家庭用に、ペットボトル入りの飲料水を配った。
何年か前、ディーゼル車がいかに大気汚染を引き起こしているかを、黒い煤の入ったペットボトルを振りかざして見せたパフォーマンスを思い出す。本当にペットボトルをうまく使う名人だ。
 
さて、ここでがぜん見直され始めたのが「地下水」である。
わが佐倉市でも水道水のうち65%が地下水で、残り35%が利根川からの水である。
市のホームページでも地下水が多く含まれることが強調され、「安全」だと謳っている。
だったら、地下水を大幅にカットしてしまう八ツ場ダム参画など、このさいボツにすればいいのに。
市長にその旨メールで投げかけてみたが、返答なし。
 
放射性物質は空中をチリとなって漂い、雨となって地表や川に降り積もる。
表流水が集まった浄水場からの水道水が汚染されているのは当たり前だ。
地下水なら、地中の水脈へ届く前にヨウ素など半減、全滅してしまうのだろうと、漠然と考えていた。
 
ところが今朝、テレビでインチキ学者が「地下水だってそのうち汚染されるから、あぶないっすよ」などとのたまっていたというではないか。
本当のところはどうなのか?
と、思っていたら、嶋津さんから興味深いメールをいただいた。
インターネットを検索したら「地下水は安全である」とした意見を見つけたというのである。
かなり科学的に正しいかと思われる。ただし、「ダイオキシンは水溶性」というのは間違いであり、そのあたりがちょっとひっかかるが…
以下、その全文。
 
*******************
 
OK Wave 質問「放射性物質の地下水への影響はどのくらい経ってから?」への回答
 
先ず、どの様な井戸と自家水道設備であるかによって対応が異なります。
もし、井戸の口がお寺や時代劇のつるべ井戸の様に開放だった場合は元々飲料に使用できませんので今回も危険です。
 
次に、手動の手押しポンプや井戸の上にモーターやポンプが付いている深さが15~20m以下の浅井戸も飲用には安全性が懸念されます。
 
次に、深さが20m~40mあるいはそれ以上の掘抜き井戸(水中ポンプを使用)であれば、近くに地盤を掘り下げるような土木工事をしていなければ先ず安全であると思われます。
普段から水の状態を観察していて最近変化が無いかどうか思い出してください。
長期的には、一応検査しておけば安心ですが、今すぐしてもあまり意味がありません。
20m以上の深さの掘抜き井戸だと10年単位の時間で水が浸透して地下水になるためです。
 
また、地表にはバクテリアがいて、普段から不足しているヨウ素を吸収してしまいますので、多くのヨウ素は地表10cmまでにとどまります。
半減期が8日なので地下水には影響が出ないと思います。
しかし、放射性セシュウムは半減期が30年なので心配ではあります。
でも、掘抜き井戸は20m以上の土のフイルターと粘土層の下です。
 
おそらく、ストロンチューム等を含めほとんどの放射性物質は主に非水溶性の微粒子ですので途中で浸透できず留まると思われます。
消防のハイパーレスキューの放射能防護服が特殊なフイルターを付けた防毒面であるのはこのためです。
地中の放射性物質は半減期以上の年月で減少すると思われます。
 
これにたいして、PCBやダイオキシン等の水溶性の液体からなる化学汚染物質は地中に浸透するので井戸でも検査や対策が必要になります。
 
一方、上水道のフィルターは砂や活性炭等で数日から1週間でろ過しています。
また、浄水場は雨や塵がそのまま入る屋外の施設が大部分です。
最後の殺菌で通常の細菌を防いでいるものですので、開放型の井戸よりも危険度が高いかも知れません。
 
以上から、これまで安全に深井戸型の井戸水を飲料水として利用して問題が無かったのであれば、水道に切り替えるほうが危険であると言えます。
なお、直下型の地震等で地盤が割れた場合はこの範囲でありませんので検査確認が必要になります。

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05:37 環境

救援物資を届け、県に申入れ

2011/03/24
県が個人からの被災地への救援物資を受け付け始めたと言うので、一昨日から佐倉市内の有志に呼び掛けたところ、昨夜までに数えきれないほどの物資が集まった。
大人用、ベビー用紙おむつや生理用品など品目が限られているのでどれくらい集まるか不安だったが、わずか2日間で、ステップワゴンの荷台に収まりきれないほどドッサリ集まったのである。
「被災地のために何とかしたい」という思いを持つ人が、どれほど多いか身を持って感じた。感激! 持ってきて下さった皆様、本当にありがとうございました。
 
本日、それらの物資を宮田さんと県庁へ運んだ。
着いてみると、中庁舎の受付ロビーには若者や高齢者などのボランティアが大勢控えており、すぐに荷物の運び出しを手伝ってくれた。
 
ボランティアさん 
(写真:若いボランティアさん)
 
受付へ行ってみると、なんとそこに佐倉市の知り合いがいた!
たんぼの会で一緒に田植えをしたこともあるAさんだ! 朝9時から4時まで受付業務をしているという。御苦労さま。
 
救援物資
(写真:救援物資)
 
役割分担も見事で、おむつ、ラップ、紙コップ、などとそれぞれテキパキと分別され、段ボール箱へ詰められていく。Aさんがちょっと嘆いていた。
「衣類はだめなんだけど、持ってくるおばあちゃんがいてさ。持って帰れなんて言えないよ…」そりゃそうだ。でも、衣類はダメなのだ。品目が今日から追加されている。以下、現在受け付けている品目をあげる。
皆さん、お持ち寄り下さい。
 
「赤ちゃん用品」冷却ジェルシート、紙おむつ(サイズ各種)、おしり拭き、
  ベビーローション、ベビーオイル、
「高齢者用品」大人用紙おむつ(サイズ各種)、介護用ウエットシート(おしり拭き)
  洗浄綿(アルコールなし)、介護食用とろみ剤、
「生活用品」コンタクトケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨て手袋、
  使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、ラップフィルム、ウェットティッシュ、
  トイレットペーパー、歯ブラシ、歯磨き粉、ボディソープ、リンスインシャンプー
  足ふきマット、スポンジたわし、飲料水(水のペットボトル)
 
新品だけ受け付けており、封を開けたものは受け付けないのでご注意を。
そばに立っている職員に聞いてみると、品目は被災地からの希望で決まるとか。
そういえば、昨日、こういうニュースがあった。
「千葉県は22日、体育館など冷たい現地の避難所で需要が高まっている敷き畳を942畳分岩手県に送った。22日から個人救援物資を受け付けるのに当たり、現地で物資がだぶついている状況が発生していることから、県が事前に被災地に問い合わせたところ、畳のニーズが高かったという」 パチパチ!
 
このあと、急遽知事室に出向き、石渡副知事と面談。
 
昨日の県ネット運営委員会で、他県が東北からの避難者を受け入れ初めているのに、ゼロ回答の千葉県に対し申入れをしたらどうか、という話になった。そこで、私が申し入れ書を作成。
今日、早速森田知事に提出することになったのだ。

東日本大震災による県外避難者の受け入れに関する申し入れ書(PDF)
 
石綿副知事に申し入れ 
(写真:副知事に申入れ)
 
元県議の市原市の山本友子も同席し、副知事からいろいろ話をうかがった。
副知事いわく、「県外からの避難者を受け入れたいが、千葉県だって旭市などで大量の被災者を抱えている。これらの方々の受け入れをどうするかで職員が走り回っている状態。おまけに地震直後に鳥インフルエンザが県内2か所で発生。大規模に広がる可能性もあり、油断できない。更に追い打ちをかけているのが、旭市の春菊から暫定規制値を超えた放射性ヨウ素が検出された件。出荷停止という事態に発展すると大変なことになる」
 
一気にしゃべる副知事、このところの激務のせいか、お腹まわりが前よりあきらかにスッキリ!
友子さんとは同じ市原市どうし、コンビナートのコスモ石油火災などの話で盛り上がった。
 
実は昨日、私は市民有志と一緒に佐倉市に対しても申入れを行っている。
やはり、県外からの避難者を受け入れるようにという申入れだが、佐倉市の担当者は「県からの指示を待っている」と繰り返すばかり。副知事に「市町村との連携を密にして、避難者を受け入れる居住資源の情報を一元化して効率よく提供していくように」と提言する。
副知事も「県が全てをやることなど土台無理。県はコーディネーター役に徹し、実際の受け入れは市町村がやるようにすれば、事態はスムースにいく」
 
1時間近く3人でしゃべりにしゃべり、救援策をあれこれ論じ合った。
 
ちなみに、今回の地震に関し、今後の県の防災対策などを話し合うため、臨時の総務常任委員会が開かれる。どなたでも傍聴できるので、多数のご参加を!
 
328日午前10時~
 議会棟4階第8委員会室

 

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05:17 県行政

県庁が救援物資の受付をスタート

2011/03/21
千葉県が被災地への救援物資を、個人からも受け付けると発表した。
詳細は以下のとおり。
 
◆3月22日~27日 午前9時~午後4時
◆県庁ロビー
◆品目(新品、未使用の物に限る)
  (1)赤ちゃん用品
    冷却ジェルシート、紙おむつ(新生児SML、ビッグサイズ)、
    おしり拭き、ベビーローション、ベビーオイル等
   (2)高齢者用品
     大人用紙おむつ、介護用ウェットシート(おしり拭き用)、
     介護食用とろみ剤、洗浄綿(アルコールなし)等
   (3)生活用品
     コンタクトのケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨て手袋、
     使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、ラップフィルム、ウェットティッシュ等
  (4)飲料水(水のみ)
 
たまたま、私は明日22日、明後日23日と県ネットに行く用事があるので、さくらネットで上記の物資を集めて県庁へ運ぶ予定。
佐倉市内の方、ぜひ、上記の品目をさくらネットの事務所にお持ちください。1個でも、2個でも結構です。
事務所は、21日、22日、午後7時まで開けています。

さくらネット事務所 
TEL:043-462-0618
佐倉市王子台3-5-13
 
しかし、品目が限定的だ。いずれも被災者が必要としているものであるが、ほとんどが非常に集めにくいものばかりだ。
使い捨てカイロや紙コップ、ラップなどを除けば、わざわざスーパーなどで買わなければならない。介護食用とろみ剤など、どこで売っているのだろうか?また、こちらで買い占めが起きてもよくない。と言うか、現実には既に、「紙おむつはお一人さま1点のみ」というスーパーがほとんどだ。
 
であるので、以下の3点を県と市に強く要望していこうと思う。
◆今後、千葉県に対象物資を広げるよう要請。
◆県だけではなく、各市町村も早急に、支援物資の受付を始めるよう要望。
◆被災者受け入れの拡充と、仮設住宅ではなくきちんとした住宅支援を行うよう、県と市に要望。
 
私の住む地域でも、とにかく「現地を助けたい!」という人々が既に動きだしている。
しかし、情報がきちんと行きわたらず、混乱と焦りも生じている。
折角の善意が不幸な「誤解」などでぽしゃらないよう、被災地への思いを第一に取り組む必要があると痛感している。
        

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12:53 県行政
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