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八ッ場ダム:次世代にツケを回すな

2009/11/23
昨日(11月22日)、市川市長選がいよいよスタートした。
午前10時からの高橋亮平候補の出陣式に出席。エールを送る。狭い事務所はたくさんの「自発的な」支持者であふれた。それこそ全国から高橋さんのサポーターが集まってきている。私も旧知の堺市議西君と会って、固い握手。

写真は高橋さんの美しいお連れ合いと、5人のお子さんたち。

市川市長選 

可愛いお子さんたちを見ていると、この子たちの未来に「ツケ」を回さない政治を作っていかねば!と、改めて思う。

八ッ場ダムなど無駄な公共事業をこのまま続けていけば、事業費が30年償還とすると、莫大な借金を次世代に残していくことになるのだ。

その八ッ場ダムのことを、夜のテレビ番組でやっていた。
たけしや爆笑問題が出ている「日本の政治をどうの、こうの」という特集番組。途中からつまみ食いウォッチングなので、前後がよく分からないが、私も10年前に何度もお会いした竹田博栄さん(80歳)の半生の再現映像だった。

竹田さんは57年前から八ッ場ダム反対闘争の先頭に立って、国と戦ってきたが、ご長男を18歳という若さで亡くされ、心に大きな穴があいたという。そして反対闘争から35年目にして、断腸の思いで、国と群馬県が示す「現地再建策」を呑み、ダム容認へと転向していった。「長く闘ってきた。コレ以上いいことは何もない。もう、わたしらの時代で、終わりにしよう」国の案を受け入れるか、受け入れないかを決める住民集会で、そう言って、竹田さんはダムを受け入れたのである。

国と群馬県が示してきた再建プランは夢のようなものだった。新しい造成地に一大レジャーランドを打ち立てるというもので、山にはロープウェイ、丘には巨大テーマパーク、そして地元の雇用を200人以上も創出するというビッグプロジェクトだった。

ところが、ご承知のように、このあと補償交渉や用地買収が難航し、工事は遅々として進まず造成地は一体いつになったら出来ることやら、というとんでもない展開になってしまった。当初の200人雇用の話も吹っ飛び、下流都県が負担金を出すという県の説明もウソだったことが判明!

現在の案は、群馬大学の寺石教授が作成した「ダイエットバレー」という健康ランドみたいな案。美しい吾妻渓谷を沈め、人工的で全国どこにでもあるようなキンキラ施設をおったてるなんぞダイエットバレーどころか、「デスバレー」を再現することになるのではないか。

竹田さんがポツリと言った言葉が心に残る。
「ダムなんか、ひとつもいいことはない。ふるさとが無くなってしまうから・・・」

今、地元の人たちは八ッ場ダム中止を受け入れられないかも知れないが、この57年間の大半、35年間は必死でダムに反対してきたのだ。それを、ほとんどサギ商法のように言いくるめて懐柔してきた国と群馬県の責任は、越前クラゲ100万匹よりも重い。そして、今回の前原大臣の決断が、あまりにも唐突で今は飲み込めないかもしれないが、「ふるさと」は水に沈まないですんだということが、とても良かったと思える日が、いつの日か必ず来ると、私は信じている。

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06:57 八ッ場ダム

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