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岐阜県視察・その2 千葉県とはコンだけ違う!総合計画作り

2009/11/13
2日目の11月11日、午前は「総合計画」(岐阜県では【長期構想】と呼ぶ)について今朝から合流した小宮さんと、私・吉川さんの3人で聞く。
 
「総合計画」とは、10年先を見越して作る、県政の根幹となる長期ビジョンである。千葉県では、右肩上がりの沼田前々知事時代に「新・三角構想」なるものが策定され、幕張メッセ、アカデミアパーク、成田空港を三大拠点としたイケイケドンドンの長期構想がスタートした。同時に、アクアラインを含めた「県都1時間構想」も動き始めたのである。
 
その後、景気は落ち込み、もはやイケイケドンドンの時代ではなくなったこともあり、堂本知事は「時代の推移が予想以上に早い」ことを理由に、長期構想を立てなかった。毎年のアクションプラン、中期的な「10の柱」など、フットワークの軽さが売り物だったが、「猫の目行政」だの、「長期ビジョンが無い」だのと、批判もされた。
 
そして、森田知事。
今年8月唐突に、「千葉県総合計画」策定懇談会を設置。総合計画づくりがスタートしたのである。
日程表を見て驚いた。
12月中には計画案を策定し、来年2月には公表。議会の議決を受けて3月には決定!
は、はや、早すぎるーーーー!
しかも、県民参加の文字がどこにもない。ないったら、ない!
申し訳程度に、パブリックコメントの募集が1回だけあるのみ。
 
知事は就任直後、「県民の意見はねぇ、居酒屋でだって聞けるんだよぅ」と、タウンミーティングなどは開かないような発言をした。その証拠に、堂本知事が毎年80回~60回開いてきたタウンミーティングは激減。今年4月から7月まで、わずか6回開かれたのみで、7月以降はただの1度も開かれていない。
 
調べると、岐阜県は千葉県の対極にあった。なんと、2年近い歳月をかけ、県民の意見もじっくりと聞き、練りに練って長期構想を作ったのである。
 
まず、最初は若い30代の県庁職員の声を聞くところから始まった。10年先には県政の中核を担う年齢層ということもある。また、岐阜県は人口減少が顕著であり、少子高齢化が目の前の喫緊の課題として、千葉県よりもはっきりと見ていたということもあるだろう。
 
これら若手職員がまとめた研究成果をもとに、県民との話し合いが始まった。どんな少人数のところにも、県庁職員が出前講座として出かけ、「車座討論会」を実施。半年間で353回にも及び、参加人数は4,442人だというから凄い!
 
その後、有識者との膝詰め談義(280人)、圏域ごとのタウンミーティング、(6回、257人)、インターネットによる県民委員会開催(14回、124人登録、閲覧件数15,167件)など、実に丁寧に県民の意見を取り込み、また、意思形成過程もオープンにしてきた。策定段階でも、職員、議員、マスコミ、県民などが参加して「政策討論会」を16回開き、ドアを全開にして取り組んだ。
 
その成果物「岐阜県長期構想(平成21~30年度) 希望と誇りの持てるふるさと岐阜県を目指して」という冊子をいただいた。
 
こういう発行物はたいてい最初の部分は、デーンと知事の写真が載り、「わが県の歴史と自然」などから始まるものだが、岐阜県は違う。知事の写真などない。そして第1章「目指すべき将来像」からいきなり始まる。
 
以下、内容と、それから本視察最大の目的「岐阜県不正経理問題」についてのヒアリングはもう時間がないので、日を改めて書きます。今から、八ッ場ダム現地視察へ再びいってきまーす。
 
 

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11:30 市民自治

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