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八ッ場ダム 本当の悪代官は誰だ?

2009/10/06

少し前までは、マニフェストを振りかざしてかわいそうな地元住民に「八ッ場ダム中止」を宣告する「前原悪代官」、と言った図式が、マスコミによって盛んに垂れ流されていた。まるでダムを中止することが悪いことのように、バッシングの嵐が吹き荒れていたのだ。
 
ところがここへ来て、少々風向きが変わってきた。
前原悪代官に、「今更中止などとんでもない!」と迫っていた地元住民というのが、実はバリバリのダム推進派である自民党系議員や元議員たちであったことがばれて、今度は住民バッシングが始まった。
 
今週号の各週刊誌では、早くも特定の地元住民に対し、「八ッ場ダム御殿」だの、「補償太り」などと揶揄する論調が目だっている。
 
確かに、私もその手の情報を入手しているし、ある一面は本当のことだ。
 
だがしかし、これでは「本当の悪」を見逃してしまう。
そもそも、地元住民は最初はダムに大反対だったのだ。地域の絆で結束して、川原湯温泉街を守りながら地道に暮らしてきた人々なのだ。それを57年間かけて、一人ひとり、札びらでほっぺたを引っぱたきながら、コミュニティの絆をぶった切り、人情や友情をぶっこわし、生活設計をひっくり返してきたのは誰なのか?自民党の政治家と組んだ国交省のお役人どもではないか。
 
「いつまでもダムに反対しているのなら、補償金はビタ一文やらんよ」
「賛成してくれれば、ほら、これだけ補償金をつもうじゃないの」
などと1軒1軒回られた日には、「転ぶな」というほうが無理だろう。
 
更に、国交省は悪質である。
このブログでも指摘した国交省役人の、八ッ場ダム関連企業への天下り。5年間で100人前後は天下っているから、57年間では1000人に上るだろう。それだけの役人の天下り先として、八ッ場ダムは巨大な受け皿になってきたのだ。
 
「今まで3200億円を使ったのだから、今さらやめるべきではない」などと性懲りもなくのたまうダム賛成派の人に言いたい。あなた方は、その3200億円のかなりの部分が、国交省から天下ったお役人の給料として食いつぶされてきたのか、ご存じないのか。57年間、完成もせず、ダラダラと引き伸ばされてきたのは、天下り先としての大きな存在価値があったからだ。
 
こうした根本的な「悪の図式」を見ないで、舞台に立たされて派手なバトルをやっている「民主党政権 vs 地元住民」という単純な図式だけを見ていては、国交省の思うつぼだ。  
 

   八ッ場ダムのウソorホント? 徹底検証!緊急集会


   日時 10月18日(日)13:30~16:00
   会場 コア・池袋(豊島区民センター:池袋駅徒歩5分)
           5階音楽室(100人)
            http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/
   資料代 500円

   <おもな内容>
   検証1 八ッ場ダムは継続するより中止した方が高くつく?
   検証2 八ッ場ダムはすでに7割もできているので、今さらストップできない?
   検証3 八ッ場ダムが中止になると、利根川の水を使う権利がなくなる?
   検証4 八ッ場ダムは大渇水のために必要?
   検証5 八ッ場ダムは利根川の洪水対策として重要?
   提案  ダム予定地の生活再建と地域の再生について

   ◎ 解説 嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会共同代表)
         広田次男(八ッ場ダム住民訴訟原告団・弁護団事務局長) ほか

   共催 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会
       八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会


           詳しくはチラシをご覧ください→ 

 

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05:14 八ッ場ダム

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