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八ッ場ダム中止をバッシングするマスコミは恥を知れ!

2009/09/27
今ネット上で、いろんなブログが取り上げているのが、「八ッ場中止は困る!」と泣き叫んでいた「地元住民」という女性が、実は八ッ場ダムばりばり推進派の町議会議員だったという話題だ。
「涙でダムが一杯になるほど泣いた」などと名(?)セリフを吐いた彼女だが、とうとう正体がばれて、現在長野原町役場には苦情の電話やメールが殺到しているとか。

しかし、一番責められるべきは、こうした自称「地元住民」の正体を知ってか知らずか、「これでも八ッ場ダムを止めるのか!」とウソ八百のヤラセ情報を垂れ流し、民主党をバッシングし続けたマスコミだろう。公共の電波や紙面を使って、ダム推進派の一方的な主張を偏重報道した責任を、一体どう考えるのか。

今えらそうなことをおっしゃるマスコミの方々に言いたい。
50年前、住民が必死の思いで八ッ場ダム建設に反対したとき、あなた方は何を報道したのか?それこそ、本物の涙で一杯の住民たちの姿があったはずだ。

今の記者さんたちは、その時には生まれてもいないだろう。
「おれたち、知らんもんね」・・・ですか?
じゃあ、今の記者さんたちに言いたい。
あなた方は、つい最近まで国交省が住民をだまし、懐柔し、札びらでほっぺたを張り飛ばしながら、川原湯温泉から人々を追い出し、あるいは地価のものすごく高い代替地を押し付けた経過をご存知ないのか?もっと言うなら、今テレビで「八ッ場ダム絶対推進!」と叫んでいる住民とやらが、どれほどの補償金をもらえるかを、ご存じないのか?彼らの一部が国交省とどんな付き合い方をしているか、ご存じないのか?
ここでは詳しく書けないけれど、真実を知ったら、もう「可愛そうな人たち」などとは言えなくなりますよ・・・

最初は2110億円だった八ッ場ダム事業費を、いともやすやすと、2倍以上の4600億円に引き上げたとき、あるいは、工期が10年も引き延ばされたとき、何にも疑問を感じなかったのか?私たちが、議会で懸命に「異」を唱えていたことをご存じないのか?

また、私たち1都5県の住民が、5年前から八ッ場ダム反対を掲げて、各地裁で住民訴訟を起こしたことをご存知ないのか?そして、今年東京地裁などが次々と、自民党政権下の国交省の意のママに、住民の根拠のある主張を「問答無用」とばかりに切り捨てたことをご存知ないのか?
もし、ジャーナリストとしての良心のかけらを持ち合わせている記者さんなら、東京地裁の判決を読んでほしい。住民の主張を読んでほしい。1日200万トンもの水が余っている東京都。八ッ場ダムなどなくても江戸っ子はヘイチャラだい!それなのに、ああ、それなのに、国交省と東京都知事だけを潤んだ目で見ているヒラメ(目が上にだけついている)判事は、100%東京都の主張に軍配をあげ、自分はサッサと出世コースの別の職場に移って行った。
こんなことも、ご存じないのか?

こうした住民裁判や、地道に八ッ場ダム反対に取り組んできた私たちの言い分、民主党(大河原さんなど)が国会で八ッ場ダムに関しておこなった質問など、面倒くさくても目を通してほしい。

地元の泣き叫ぶオッちゃんやらオバちゃんやらの言葉を鵜呑みにし、映像を垂れ流し、記事を書き散らすだけなら、ジャーナリストとは呼べんでしょう。ただの「邪ーなリスト」でしょう。

それが無理なら、なぜ一昨年の暮れに、八ッ場ダムの工期が更に5年延びることが決まったとき、騒がなかったのか、ジャーナリストさんたちよ。ちょっとデータを見れば、これは4600億円では済まないダム建設であり、到底工期どおりには終らない工事であることは明々白々。国交省とゼネコンが仕組んだエンドレスの金のなる木、「金の卵、打ち出の小槌」だということが分かるはずだ。

八ッ場ダムは今更始まった事業ではない。
それに、現場をちょっと歩けば、工事が2割程度しか進んでいないことくらい分かるはずだ。それが無理でも、石原都知事の「八ッ場ダムは、あとは水を溜めるところまで来ている」などという知事と言う字を「恥爺」と書き換えたほうがいいくらいの、無知蒙昧の発言をそのまま記事になどできないはずだ。
そのとき、そのとき、場当たり的に、大きな声を出している方にだけ目を向けて情報を流すことはもういい加減にやめてほしい。

ただし、ホネのある記者もいる。朝日新聞のY記者は、「20年に2番目の渇水時に備えて八ッ場ダムは必要だ」とする国交省の一大キャンペーンは、全くのオオウソだという私の言い分に耳を傾けてくれ、難解なデータ解析に取り組んでいる。彼は毎週行われる森田知事の定例記者会見でも、知事に粘り強く食い下がってくれる稀有な記者でもある。

「権力におもねらず、大衆におもねらず」
これはマスコミのみならず、私たち政治に関わる身にとっても至上の命題である。

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22:54 八ッ場ダム

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