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八ッ場ダム 森田知事はイワシのオツム?

2009/09/26
森田知事が八ッ場ダムに関してばかげた発言を繰り返している。
 
(民主党政権の八ッ場ダム建設中止に対して)
「ダムがだめだというなら、治水・利水の面で、こういう構想や全体像がありますよということをピチッと示していただきたい」と述べ、中止となった場合の具体的な対案を提示するよう同党に要求。(千葉日報 9月25日付け)

全くこの人は、6月議会での私の八ッ場ダムに関する質問をすっかり忘れているのであろうか。そして、その質問に対しては、何ら明快な答弁をしなかったことも忘れているのか。

私は、八ッ場ダムがなくても千葉県の水は十分足りているし、洪水は効果のない八ッ場ダムを作るより、利根川の河川改修を急ぐべきだと、これまでも県議会で再三指摘してきた。それに対して全く知らん顔をしながら、「対案を示せ」と言うのは、お門違いもはなはだしい。

以下の図をご覧頂きたい。


グラフ
水色の線が、千葉県の水道水と工業用水をあわせた一日最大給水量で、平成元年
から現在まで実際に給水された量である。
ピンクの線が、千葉県が平成15年に予測した今後の一日最大給水量。
これでは余りにも現実とかけ離れていると考え、平成20年にちょっと下方修正したのが
緑色の線。  

水色の線が、ピンクや緑色のように突然右肩上がりになりそうもないのは、
このグラフを見れば誰もが気づく。
しかし森田知事はじめ千葉県は、多少下方修正したと言えど、将来はこんなに水が必要になるんだと強弁してはばからない。
なぜか?
答えは明快。「八ッ場ダムが必要だ」と言わなければならないからである。

森田知事はこのグラフを見ても、まだ八ッ場ダムは必要だとおっしゃる。
それならその根拠を、県民に「ピチッと」示していただきたい。

ちなみに千葉県以外でも、八ッ場ダムに参画している東京、埼玉、茨城、栃木、群馬はいずれも水は余っている。

次に「治水(洪水対策)」であるが、昨年の予算委員会で私は、
「そんなに八ッ場ダムが必要とおっしゃるなら、千葉県にとってどれくらい治水効果があるのか」と聞いた。
それに対する担当職員の答えは驚くべきものだった。
「八ッ場ダムの千葉県に対する治水効果は、いまだ計算されておりません」

これじゃあまるで、「イワシの頭も信心から」と同じではないか。
「効果は分からないけれど信じなさい」などとは、県民をバカにするのもほどがある。

森田知事は、前日の前原大臣の長野原町訪問を指して、こうも言っている。
「水戸黄門を思い出した。(中止を明記した)このマニフェストが目に入らぬか。頭が高いというような感じ。ドラマだって初めから印籠は出てこない。出てくるのは一番最後の最後だ。これでは問答無用になってしまう」

本当に稚拙な例えであり、こんなものを新聞記事に書く記者のセンスを疑ってしまう。第一、水戸黄門も印籠も正義の味方である。前原さんは正義の味方だと認めてしまっているではないの。森田知事のオツムは、それこそイワシ程度か?

50数年前、ダムに必死に反対する地元住民を蹴散らし、分断し、追いつめていったのは他ならぬ自民党政権下の建設省(現国交省)である。これこそ「悪代官」そのものであり、もし、このとき前原大臣が現れて、「これが見えぬか」と民主党のマニフェストを突きつければ「ハハーッ」と全員ひれ伏し、ダムは止まり、住民は幸せに暮らしたことだろう。
時計の針を戻したい。


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06:48 県議会

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