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千葉県庁、大激震!その1

2009/09/10

千葉県庁が揺れに揺れている。

昨日、県職員による不正経理が新聞報道され、蜂の巣をつついたような騒ぎになった。
本日千葉県は、内部調査の結果報告を発表したが、出だしがこのように書かれている。

「本調査により、96%の所属(課・室等)において、5年間で約30億円の不適正な経理処理が組織的に行われていたことが確認されました。」

ずーっとウワサをされてきた職員による裏金づくりが、やっぱり「組織的に」行われていたのである。県みずからが「組織的」関与を認めたのだからことは重大だ。

県の管理規定では、文書は3年間しか保存しないが、財務データが残っていたので今回は5年間の不正経理が判明した。しかし、それ以前、はるか昔より行われていたと多くの人間から聞いている。5年間の30億円はまさに「氷山の一角」である。

県の説明によると、不正経理30億円の93%が、次の3種類にあたり、あまり問題ないという。
①「翌年度納入」「前年度納入」「先払い」などという不適正な経理処理だが、
 物品(消耗品)を買った伝票と、実際に県庁に入ってきた物品とは一致している。
②例えば支出伝票ではノートを注文したことになっているのに、
 納入されたのは鉛筆だったというケース。どちらも消耗品である。
③例えば、支出伝票ではノート(消耗品)を注文したことになっているのに、
 納入されたのがパソコンやデジカメなど「備品」であり、
 それらの品が確認できるケース。

これより悪質なものは次の4種類。
④例えば、支出伝票ではノート(消耗品)を注文したことになっているのに、
 納入されたのがパソコンやデジカメなど「備品」であり、
 それらの品が確認できない、つまり存在しないケース。
⑤例えば、昼休みに遊ぶ将棋盤など、公金で買うのは不適当だが、
 実際に職場で使っているもの。
⑥慰労会などの賞品や、飲食物など、公金で買うのは不適当であり、
 現物を確認できないが実際に組織として使用したもの。
⑦その他、私的流用が疑われる図書券や商品券などの金券。使途不明金。

このような不正経理には業者の「協力」が欠かせないが、プール金に協力していたのは実に39業者にのぼる。しかも、報告書にはこう書いてある。

「プール金を所属では管理しておらず、業者任せであることが多かった」

にわかには信じがたい。長年の慣例で、あたかも品物を買ったようにして公金をプールさせる「預け」を、業者に一任??? 今日、県にヒアリングをしても、業者が管理しているので 県には台帳がないと言い張った。しかし、当然県がイニシャティブを取っているはずだし、台帳がないわけがない、と思うのだが・・・ 

今夜のニュースでは、まるでドラマのようなセリフ回しで、「けしからん!絶対許せない!」と絶叫する森田知事の姿が何度も映し出された。
この職員の不正事件は森田知事就任以前のことだし、自らの「完全無所属」疑惑を払拭する上でも、大変「やる気」の起こる案件であろう。
まさに千載一遇のチャンスかもしれない。

ただし、どこまで本気で取り組めるか。
現在知事を支えている職員の中にも、不正に関与している人間は少なからずいるはずだ。そうした職員をきちんと処分できるのか。 いつものように、トカゲの尻尾切りで終るのか。
県民が期待するような厳しい処置をすれば、知事にとっては職員を、そして県庁を支える自民党議員さえも敵に回す「両刃の剣」ともなりかねないケースだ。
だからこそ、県民はここぞとばかりに厳しい目で見ていることを、知事は肝に銘じるべきである。

 

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06:28 県議会

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