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森田知事の棒読みペーパーは、実はゴーストだった・・・

2009/08/12


6月議会の代表質問が終わって既に2ヶ月が経つが、
いまだに、知事と私のやりとりを見た人から、
「あんなにひどいとは思わなかった」と声をかけられる。
後ろからくるペーパーを棒読みするだけの知事の情けない姿のことである。
 
さて、そのペーパー。奇怪なことに、この世に存在しないことになっている。
つまり、オバケ・ペーパー、ゴーストペーパーだったのだ。
 
テレビでもインターネットでも、知事がうしろから回ってくる紙を読み上げる姿は
何度も映し出されている。何万人もが「目撃」している「ペーパー」である。
 
何を聞いても職員が用意した紙切れを読み上げる森田知事の姿勢は、
フリージャーナリストの斎藤貴男さんの目にも奇妙に映ったらしく、
雑誌「世界」9月号に次のように書かれている。
 
「ところで森田氏の議会答弁スタイルは独特だ。自分自身の言葉では何も語らず、県職員がまとめた文書をそのまま読み上げる。事前通告のない再質問に対しても、メモが回ってくるまでは答弁しない特異な姿勢に関心のある読者は、インターネットの千葉県議会中継を参照されたい」
 
当の私が一番驚いた。通告なしの質問にさえ、後ろからメモが回ってくるのだ。
私は知事にではなく、メモを回す職員に対して質問をしているのと同然じゃないか!
だから、質問の次の日に、担当職員に「あのメモは公文書のはずだから、コピーをくれ」
と迫った。質問をした議員には、当然コピーを要求する権利があると思った。
 
ところが、予想もしなかった返事が返ってきたのだ。
職員A「あれは公文書ではありません」
職員B「意思形成過程のメモは、お渡しすることはできません」
 
この辺はまだいい。
「だって、知事が棒読みした答弁書なんだから、立派な公文書でしょう!」と
食い下がる私にたいして、次のような驚天動地の答えが返ってきたのである。
 
職員A「知事はメモを見て、それを棒読みしているのではなく、
自分の頭で練り直し、組み立て直して、自分の言葉で答弁しているのです
だから、あのペーパーは文書ではなく、単なるメモに過ぎず、従って開示できません」
 
え?え?え? 森田知事がメモを瞬時に読み、秒殺で理解し、一瞬で自分の言葉に
組み立て直している???
傍聴したかた、インターネット動画やテレビ中継で観た方、この職員の説明に同意できる
方がいたら、即刻ご連絡ください。
もし、これが事実だとしたら、やはり世間の噂どおり、森田知事は「人間」ではなく
M88星雲からやってきたウルトラマンなのであろう。スーパー知事だったのだ!
 
もちろん、「納得」など納豆100万箱積んでもできませぬ。
即刻、議員としての「資料請求」の手続きを踏んだが、「開示できません」というつれない返事。
 
すると、私以上に憤慨してくれている市民の方が、通常の「情報公開制度による開示請求」の手続きをとってくれた。
これには時間がかかる。

7月が過ぎ、8月になり、すっかり忘れていた昨日、その方が開示請求に対する県の回答を持ってきてくれたのである。
そこにはこう書かれてあった。
 
まずは市民の方の請求内容(概略)
1.6月18日に行われた大野博美議員の代表質問に対して、貴職(知事のこと)自らの頭で考えかつ自らの手で書きしたため、そして自らが読み上げた答弁書
2.貴職のすぐ後ろに着席している職員からその場で渡されて、貴職が読み上げた文書
3.省略
4.事前に大野議員の質問内容を想定し、貴職のために職員が作成し貴職が本会議場に持ち込んだ全ての文書
 
これらに対する知事の回答
「開示請求に係る行政文書を保有していないため。
(請求に係る行政文書を作成又は取得していない)」
 
つまり、私たちの目の前で行きかっていたあの白いペーパー群は「存在していない」と
いう回答なのである。あとで焼却されたという生易しいものではなくて、
始めっからこの世に存在していなかったということなのである。
ゴーストライターというのは聞いたことがあるけれど、紙そのものがゴーストだったとは・・・
 
こんな「怪談」を、何の疑問もなく生み出す千葉県庁。
世界のどこよりも恐ろしいオバケ屋敷か、魑魅魍魎の世界か、はたまた異次元の館か。
 
都合の悪いものは全て、ブラックホールに放り込んで、「なきもの」にしてしまえるのだ。
こういう権限をもった知事を誕生させてしまった千葉県は、やはり、宇宙一奇々怪々な自治体となってしまったのではあるまいか。
暑い夏に、身の毛もよだつ、背筋も凍る怪談話でした。おあとがよろしいようで・・・

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10:07 県議会

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