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ストップ? 続行? 大詰めにきた八ッ場ダム

2009/07/26

1都5県で始まった八ッ場ダム住民訴訟。東京裁判のまれに見る「お上偏重・住民無視」の判決に引きづられて、あとに続いた前橋(群馬県)、水戸(茨城県)でも、ひどい判決が出たが、千葉県も含め勝負はいよいよ佳境に入った。

おりしも総選挙。八ッ場ダム中止をマニフェストにかかげる民主党が政権を取れば、裁判より一足先に「八ッ場ダム中止」が現実のものとなる。

予断も油断も許されない目下の状況であるが、市民運動のほうはいたって意気軒昂。
7月20日と25日、立て続けに八ッ場ダム反対の集会が開かれた。

7月20日は八ッ場ダムご当地の群馬県は新前橋で。
「ダムに負けない村」第3弾 ~八ッ場から地域の再生を考える~

基調講演は、淀川水系の前委員長、宮本博司さん。
大阪でもお目にかかったが、今日も「元国交省ダム担当」だからこそ言える辛口の官僚批判がぽんぽん飛び出る。 「地域からもっとも遠く、地域の痛みがわからない霞ヶ関が、地域の問題を決定するシステムは即刻解体するべきだ」 「官僚の説明の長さと“胡散臭さ”は比例する」

そして今の「ダムに頼る治水」への批判として、「洪水エネルギーをできるだけ川に集めないことが大事。遊水地などで洪水エネルギーを分散し、堤防を強化すればダムは必要ない」ときっぱり。

このあと、お待ちかね加藤登紀子さんが登場。
意外な公害問題のことをお話し始めた。
加藤さんの住んでいる鴨川の自然王国のすぐ近くに、巨大な風車群が作られようとしているとか。「風車」というと自然エネルギーでよいイメージがあるが、今、低周波が人体に与える被害が表面化している。24時間ひっきりなしにウイーン、ウイーンという音が発生すれば、やはり健康被害が出るだろう。
人家から、数百メートルから○○キロ離すというなどの、ルールづくりが急がれる。

登紀子さんと宮本さん 
 
7月25日は、わが千葉県の「ストップさせる会」が「12月の千葉判決の勝利をめざして」
という集会を開いた。
講師は環境問題の重鎮青山貞一さん。 

25 

「今なお土建・官僚国家、日本を変える市民の環境戦略」と題して、日本の公共事業を痛烈に批判した。
 「市民運動には、ミッション(使命感)、パッション(情熱)、アクション(行動)が不可欠」 (ついでに、ハクションという駄洒落も・・・) 「今の日本はタコが自分の足を食べている状態。例えば石垣島。美しいサンゴの海を壊して、新しい飛行場を作っている。観光で食べていくなら、観光資源を大切にしなければ!」 「八ッ場の東京裁判のような判事はヒツジ判事。いっせいに同じ方向へ流されていく」

ひらめ(上ばかり見ている)判事という言葉は聞いたことがあるけど・・・

つついて東京の会の深澤さんが、東京裁判の判決のひどさを解説。
東京都の水需要予測は右肩上がり(こんなしこ名の相撲取りがいるそうな・・・)で、何ら信憑性がないのに、裁判長は「形式を踏んでいるから正しいと推認できる」というトンデモない判断。お上の形式主義を120%支持する時代錯誤、悪徳代官に擦り寄る三河屋のような裁判長だ。この東京判決を手土産に、最高裁の事務部局に栄転したとか。

ひらめとヒツジが合体すると、このお方になる。
千葉の広瀬弁護士の、柔らかくも力強い「千葉は頑張るぞ!」という決意表明で会は幕を閉じた。

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16:12 八ッ場ダム

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