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浦安事件 ~学校は安全・安心の場所ではない~

2009/07/07
午後より、閉会の態度表明に向けて会派で打ち合わせ。
3時から、「浦安事件」について県交渉。被害少女のお母さんも見える。

「浦安事件」とは、川本さんのブログでも詳細が書かれているが、6年前に起きた担任教師による少女への性的虐待事件である。
密室で行われた事件は、当事者の証言が重要だが、被害者の少女は軽い知的障害を持っており、強制わいせつ罪での公判で、少女の供述の信用性が争点となり、教師は無罪放免。

しかし、例えば知的障害をもった人が被告になると、とたんに「供述は信用できる」と一変する。この検察のご都合主義は許されない。

ある弁護士は訴える。
「日本には残念ながら、子どもや知的障害者の被害を聞き取る技術がない。
捜査する側にも一定の技術が必要だ」

その後昨年12月末の民事訴訟判決では、「申告内容は迫真性があり、訴えは十分信用できる」と供述の信用性を認めた。ところが、年が明けてすぐ、浦安市は判決文もろくに見ず、すぐさま控訴を決定。あろうことか千葉県も、浦安市と一心同体とばかりに控訴したのである。

理不尽な目にあい、いまだに事件のPTSDに苦しんでいる被害少女。その少女を支えながら、裁判という過酷な日常に立ち向かわねばならないご家族。この方々をまるで足蹴にして知らん顔というのが、千葉県である。

堂本知事は確かに苦しんでいた。浦安市と千葉県の教育委員会が決めてしまったことをひっくり返す勇気はなかったが、民主の湯浅さんとこの件で会いに行ったとき、苦しい胸の内をわりと正直に吐露した。など、ある程度の誠意は見せていた。

だが、森田知事になって事態はさらに悪化。
昨日の県交渉では、控訴を取り下げてほしいと7000筆の署名と共に訴えるお母さんを前に、「森田知事は控訴は取り下げないと決断した。控訴は議会で議決されたことでもあり、淡々とやるしかないとおっしゃった」と、担当の教育庁総務課長。
事前にお母さんたちは、署名を直接知事に渡して面談したいと交渉したが、森田知事はこれを拒否。課長レベルとの交渉になったが、場所も県庁外の古いビル。
森田知事の「県民無視」「県民不在の県政」にまた新たな1ページが加わった。

課長は「裁判中に、浦安市・千葉県側と被害者との協議に入るよう、裁判長から言われる場面も出てくるだろう。早期に解決したい。誠実に協議したい」「市と県は一緒になって教育を行っている。県が市を指導することはできない。地方分権だから市と県は対等の立場である。」

これを聞いて、川本さんが怒った。日ごろの温和な顔(?)を真っ赤にして、「地方分権についてうそを言うな! あなたは憲法を読んでいるのか? 個人の尊重が地方分権の基本ではないか!」 拍手!!!

私も言った。
「早期に解決したいなら、控訴取り下げが一番でしょう。二度と同じ事件を起こさないためにはこんな教師をかばうことではなく、真実を認めることしかないでしょう!」

森田知事は「安心・安全日本一」の千葉県にすると意気込んでいるが、学校の中でさえ子どもを守れないで、何が日本一なのか。
「小さな犯罪も見逃さない」などとマニフェストに書いて、移動交番を実現させようとしているが、このような学校での性犯罪に対しても容認、「淡々とやる」などとうそぶいている森田知事。
坦々メンでも食べて、出直したほうがよろしいのでは?

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13:37 人権と平和

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