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一般質問最終日の珍事、森田知事の「自前答弁」

2009/06/25

いよいよ今日が一般質問最終日になる。知事におかれましては、初めての厳しい質疑応答の毎日。さぞかし冷や汗をタライ一杯かかれたこととお察し申し上げるが、目の前のご本人を見ていると、そうでもないことが手に取るようによく分かる。
 
何を言われようが、何を揶揄されようが、全く気にしていないのである!
どこ吹く風、馬耳東風、カエルの面に・・・ おっと、失礼。大物というのか、はたまた、鈍感というのか、あるいは超KYなのか・・・
 
その証拠に、あれだけ新聞でたたかれているのに、相変わらず職員作成の答弁書を棒読み。そして、相変わらず座っているときには全くメモを取っていない。 

morimori     
 
しかし、今日で質問ぜめの毎日が終るという安心感からか、珍しく答弁書を離れて、「自らの」言葉で議員に答えたのである。
 
まず、民主党の矢崎議員のとき。傍聴席の矢崎議員の両親に向かって、「矢崎先生のご両親さま、ようこそおいでくださいました。先生はこのとおり立派にやっていらっしゃいます」という意味のことを言った。これは矢崎さんに対して大変失礼な表現である。目上の者が目下のことをほめるときの言葉ではないか。どうも森田知事は、知事と議員の関係、そして二元代表制のことをご存じないようだ。
 
次は自民党渡辺議員のとき。
渡辺議員は、自分の選挙区の木更津市が抱える「経済疲弊」「地盤沈下」、あるいは「それでも人口は増えている」ことなど、切々と語り、アクアライン社会実験がもたらす経済効果に期待すると訴えた。
これを、何を勘違いしたのか、突然知事は大声を張り上げて、「渡辺先生ねえ、ネガティブになっちゃいけないよ。薬(アクアラインのこと???)は副作用はあるんですよ。それを乗り越えて、千載一遇のチャンスなんだから、ここでがんばらなくっちゃ」という意味のことをぶちあげたのである。
そして、続けて、「そこに民主のアクアライン800円議員がいるんだから、(と、補欠選挙で当選した木更津市高橋県議を指して)一緒にやればいいじゃないか」
 
さすがに渡辺議員、「私の言ったことのどこがネガティブなんですか?」と抗議した。
すると知事は慌てて「いやぁ、普段の親しさからつい言ってしまった。本当にごめんなさい」と頭を下げたのである。
 
なんなんだ、これは!? 「普段の親しさ」とやらを議会答弁に持ち込む神経は、公私混同の極地、極寒の北極点ではないか!!!「普段の親しさ」を確か二度も言ったぞ。一部の自民党議員とは蜜月状態であることを、知事自らさらけ出していいのか。
 
もっと問題なのは、民主党議員の部分である。「一緒にやればいいじゃないか」などと違う会派の議員同士に指図するなんて、議会軽視もはなはだしい。
 
自分の頭で考えれば、こんな風に素っ頓狂なことを言ってしまう知事。それよりは職員作成答弁用紙を棒読みさせようという県庁の思惑は分かるが、議会がこんなことでいいのか。堂本知事のときのような、議員との丁々発止のやりとりは完全に影をひそめ、ひたすらお役人作成の答弁が読み上げられる議会。千葉県政を引っ張っているのは実は県庁のお役人だよと、県民に向かって毎日これでもか、これでもかと念を押している議会。県民からはますます遠ざかる県政・・・
 
森田県政最大の欠点「県民不在」が、ハイビジョンテレビのように、くっきり鮮やかに映し出された6月議会である。

 

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05:29 県議会

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