市議選、反省しきり…
2011/04/28
皆さま、またまたブログの更新を怠っていました。申し訳ありません。
佐倉市議選の結果は、私は当選したものの、大事な新人を一人落としてしまい、「総合選対長」としては反省しきり。
私が出たために、他の3人の票を食ってしまったという厳しい指摘もあり、とても喜んでいられる状況ではありません。
昨日、さくらネットの運営委員会で総括を行いましたが、新人を擁立するにはもっと手厚い戦略を立てるべきであったという点が共通認識として残りました。
今思うと、ああすれば良かった、こうすれば良かったと、「たら、れば」のことばかりが頭を駆け巡ります。
(ここから、いつもの「である」調で)
私自身の選挙に限って言えば、県議選終了後告示までの1週間、そして告示から投票日までの1週間、合計わずか2週間の選挙戦だったが、コンパクトに効率よく、そして、実に楽しく戦えた。
「選挙は短ければ短いほど楽しい」と、体で実感できた選挙戦だった。
選挙カーで政策を語りながら、辻辻でスポット演説という従来のスタイル。
私独自のスタイルとは、「ウグイス=政策伝道師=票のもぎり嬢」。
候補者はスポット演説を1か所5分。1日せいぜい20か所。合計1時間40分。
それ以外は、大半がウグイスが政策を伝えるのだから、カンペを棒読みしているだけではとても道行く人から票をもぎ取ることはできない。人は、声を聞くだけでうわべだけで訴えているか、心から訴えているか、すぐ分かる。
だから、私は自分の選挙では、もちろん名前の連呼は絶対禁止、ネットの政策に共感し、心から訴えることのできる人に頼んでやってもらっている。そんな人は少ないから、必然、1日中の大半を自分でやる場合も多い。
今回の選挙では、回転木馬の皆さん、四街道ネットの清水さん、大谷さん、県議仲間の友子さんが駆けつけてくれ、いい「さえずり」をしてくれた。感謝、感謝である。
友子さんのは「さえずり」ではなく「しゃべくり」であり、交差点のおじさんが大笑いしていた。
知り合いが紹介してくれたドライバーのAさんは、長身イケメンでただでさえ人目を引く。プラス、私の演説にあわせてパントマイムまでやってくれたので、子どもたちに大受けだった。
選対のメンバーも、事務局長のKさん、選対代表のOさんをはじめ、全員が役割以上に獅子奮迅の働きをしてくれた。新しく参加してくれたTさん、Aさんのフレッシュさも忘れ難い。
これで全員当選なら、めでたさも北極と南極くらい違っただろうが、現実は厳しい…
お通夜のような雰囲気から、1日、1日、立ち直りつつある今日この頃である。