▶旧ブログのシステム変更のため、こちらに新ブログを移行しました。 →【旧・県県Go!Go!】アーカイブはこちら
▶当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FC2Blog Ranking ←千葉の問題をより多くの人に知ってもらうため、クリックで応援してね!

--:-- スポンサー広告

地下水はいいやつだ!放射能にも染まらず

2011/03/26
事態はいよいよ深刻になってきた。悪夢は一向に覚めてくれない。
大気中の放射線量もこのところ、平常時の3倍、0.094マイクロシーベルトのあたりを上下している。
 
とうとう、水道水まで汚染され始めた。
3月24日、松戸市のちば野菊の里浄水場と栗山浄水場の水から、1歳未満の乳児の摂取制限の指標100ベクレルを上回る放射性物質が検出された。
それぞれ1リットル当たり、220ベクレルと180ベクレルの放射性のヨウ素131が検出され、県は松戸市の市民に対し、乳児の水道水の摂取を控えるよう呼びかけた。
ヨウ素は半減期が短いので、現在は100ベクレル以下に落ちてきているが、既に東京、埼玉、栃木と汚染は広がり、利根川は下流域だけではなく、中流域まで汚染圏内に入った。
 
で、さすが東京都石原知事。すばやく赤ちゃんを持つ家庭用に、ペットボトル入りの飲料水を配った。
何年か前、ディーゼル車がいかに大気汚染を引き起こしているかを、黒い煤の入ったペットボトルを振りかざして見せたパフォーマンスを思い出す。本当にペットボトルをうまく使う名人だ。
 
さて、ここでがぜん見直され始めたのが「地下水」である。
わが佐倉市でも水道水のうち65%が地下水で、残り35%が利根川からの水である。
市のホームページでも地下水が多く含まれることが強調され、「安全」だと謳っている。
だったら、地下水を大幅にカットしてしまう八ツ場ダム参画など、このさいボツにすればいいのに。
市長にその旨メールで投げかけてみたが、返答なし。
 
放射性物質は空中をチリとなって漂い、雨となって地表や川に降り積もる。
表流水が集まった浄水場からの水道水が汚染されているのは当たり前だ。
地下水なら、地中の水脈へ届く前にヨウ素など半減、全滅してしまうのだろうと、漠然と考えていた。
 
ところが今朝、テレビでインチキ学者が「地下水だってそのうち汚染されるから、あぶないっすよ」などとのたまっていたというではないか。
本当のところはどうなのか?
と、思っていたら、嶋津さんから興味深いメールをいただいた。
インターネットを検索したら「地下水は安全である」とした意見を見つけたというのである。
かなり科学的に正しいかと思われる。ただし、「ダイオキシンは水溶性」というのは間違いであり、そのあたりがちょっとひっかかるが…
以下、その全文。
 
*******************
 
OK Wave 質問「放射性物質の地下水への影響はどのくらい経ってから?」への回答
 
先ず、どの様な井戸と自家水道設備であるかによって対応が異なります。
もし、井戸の口がお寺や時代劇のつるべ井戸の様に開放だった場合は元々飲料に使用できませんので今回も危険です。
 
次に、手動の手押しポンプや井戸の上にモーターやポンプが付いている深さが15~20m以下の浅井戸も飲用には安全性が懸念されます。
 
次に、深さが20m~40mあるいはそれ以上の掘抜き井戸(水中ポンプを使用)であれば、近くに地盤を掘り下げるような土木工事をしていなければ先ず安全であると思われます。
普段から水の状態を観察していて最近変化が無いかどうか思い出してください。
長期的には、一応検査しておけば安心ですが、今すぐしてもあまり意味がありません。
20m以上の深さの掘抜き井戸だと10年単位の時間で水が浸透して地下水になるためです。
 
また、地表にはバクテリアがいて、普段から不足しているヨウ素を吸収してしまいますので、多くのヨウ素は地表10cmまでにとどまります。
半減期が8日なので地下水には影響が出ないと思います。
しかし、放射性セシュウムは半減期が30年なので心配ではあります。
でも、掘抜き井戸は20m以上の土のフイルターと粘土層の下です。
 
おそらく、ストロンチューム等を含めほとんどの放射性物質は主に非水溶性の微粒子ですので途中で浸透できず留まると思われます。
消防のハイパーレスキューの放射能防護服が特殊なフイルターを付けた防毒面であるのはこのためです。
地中の放射性物質は半減期以上の年月で減少すると思われます。
 
これにたいして、PCBやダイオキシン等の水溶性の液体からなる化学汚染物質は地中に浸透するので井戸でも検査や対策が必要になります。
 
一方、上水道のフィルターは砂や活性炭等で数日から1週間でろ過しています。
また、浄水場は雨や塵がそのまま入る屋外の施設が大部分です。
最後の殺菌で通常の細菌を防いでいるものですので、開放型の井戸よりも危険度が高いかも知れません。
 
以上から、これまで安全に深井戸型の井戸水を飲料水として利用して問題が無かったのであれば、水道に切り替えるほうが危険であると言えます。
なお、直下型の地震等で地盤が割れた場合はこの範囲でありませんので検査確認が必要になります。

FC2Blog Ranking ←千葉の問題をより多くの人に知ってもらうため、クリックで応援してね!

05:37 環境

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。