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最後の議会質問、無事終了!

2011/02/22

2月21日

本日午前10時より、私にとって最後の県議会での質問を行った。
傍聴席には佐倉、千葉、酒々井、各地から大勢の方が駆けつけてくださった。

 

8年間の集大成ともいえる今回の質問。
まずは森田知事の政治姿勢として、新年度当初予算、アクアライン社会実験、ひったくりと移動交番、不正経理、を選んだ。

 

千葉県の台所は火の車。「2011年度は前年度より県税収入が増え、退職手当債を発行せずに収支均衡となった」と森田知事は胸を張るけれど、内実は臨時財政対策債に頼る借金行政。国からの交付税だけではとても足りず、あとで必ず払ってあげるからという国のおすみつきで借金を重ねるのが臨時財政対策債だが、後年にツケを回す不健全な財政運営であることに変わりはない。

 

県税収入は、リーマンショック以前の2008年度は7981億円。
2011年度は6341億円。実に1640億円もの減である。
一方臨時財政対策債は2008年度は601億円だったのが、2010年度決算ベースでは2003億円と、3倍以上の伸びを示した。

 

全国どこも臨時財政対策債に頼らざるをえない財政状態であることに変わりはない。
ただ、森田知事のように、手放しで「収支均衡だ」「県としてできる県債残高の抑制策はきちんとやっている」などと胸を張るのはおかしい。正直に財政状況がひっ迫していることを認め、もっと県民にオープンにした予算編成を行うべきであると苦言を呈した。

 

アクアライン社会実験は、知事はこれまで一貫して「全額国費」と声高に叫んできた。
2月2日の当初予算発表のときには、予算計上しないほどの鼻息の荒さだった。それが1週間後にころりと態度を一変。国交省の副大臣に呼びつけられ、「千葉県負担15億円」を唯々諾々と承知してしまったのである。せめて大畠大臣と面談できれば良かったのに、副大臣とはずいぶんなめられたものだ。国交省は本四架橋などの折衝で大忙しだったとみえ、千葉は後回し。森田知事が再三「会ってほしい」とお願いしてもナシのつぶてで、ようやく会えたと思ったら、このザマである。

 

森田知事は「アクアライン値下げの波及効果は、千葉だけじゃあない、首都圏全体だ、いや日本全体を元気にするんだ!」と叫びまくっていたが、それなら恩恵をこうむる神奈川や東京にも応分の負担をしてもらうのが筋ではないか。千葉だけが15億円の負担だとは、腰砕けもいいとこだ。石原都知事や松沢県知事には頭が上がらないことは見え見え。内弁慶の森田知事。

 

それから、華々しく発表されたアクアライン値下げによる経済波及効果358億円という数字のあやしさ、まやかし。これも今回の質問で徹底的に追求した。
コンサルが計算したこの数字。「産業連関表」という複雑な数式を使って、直接効果、1次波及効果、2次波及効果を計算したものだが、肝心の産業連関表は平成12年のものだというから呆れかえる。今から10年も前のデータを使って、現在の経済波及効果を出せるのか? 物価も、社会状況も、この10年で大幅に変動している。
しかも、この経済波及効果を検証する手立ては一切ない。
言ったもん勝ち、いいっぱなし。アダブカダブラ、チチんプイプイのおまじない!

 

本当にアクアラインの値下げによる経済効果を出すには、千葉県の税収入がこれによって上がったかどうかを調べるしかないのではないか。そう問いただしたら、「それは困難である」との答弁が県土整備部長から返ってきた。税収が一番確かな道しるべだ。これで分からないとなると、アクアラインは何なんだ。
夢まぼろしの海のかけはし、知事に乱れる…

 

あと、ともかくしゃべりまくりの怒濤の1時間。
残りの8項目は追ってお知らせすることに。

 

午後4時、さあ帰ろうと思ったら、素敵なサプライズが!
なんとある職員の方から花束が届いた。感謝感激。
早速家で花瓶に飾る。生きていればこんないいこともあるのだ…

花束 

これで、本当に県議会を去る「花道」となった。

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06:16 県議会

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