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阿修羅のごとく…

2011/01/06

1月5日

1月3日から5日まで恒例の里帰り。高齢の一人暮らしの母が待つ大阪へ。
ああ、今年もダジャレの癖がなおりません。

 

さて、行きの新幹線で読んだ千葉日報の記事。「世界遺産紀行」という記事に目がとまる。紹介されているのは奈良の興福寺。ここが世界遺産だとは知らなかった。たくさんの仏像が残されているが、とりわけ有名なのが「阿修羅像」。
昨年の東京での公開時には94万人もの観客を集め、アシュラ・ブームが起きたのは記憶に新しい。「アシュラ―」という熱烈ファンが多数生まれたとか。

 

「そうだ、奈良へ行こう」とJRが泣いて喜ぶフレーズを口ずさみながら、翌日母を連れて奈良へ。ただし、近鉄電車で…

 

三が日を過ぎたとは言え、古都は晴れやかに賑わっていた。
興福寺は小学校の遠足以来何度か行っているが、本日はあちこち工事中。
しかし、懐かしい五重塔が今も健在だった。

 

五重塔 
(写真:五重塔)

 

宝物館に入ると、数々の荘厳な仏像が悠久の時を超えて我々を出迎える。
巨大な千手観音が金箔のお体も神々しく、観る者を圧倒する。
そして、阿修羅像。

 

阿修羅像 
(写真:阿修羅)

 

古代インドの戦闘の神様と言うことだが、日本ではお釈迦さまを守る神様となった。
お顔が三つ。正面は端正な顔に苦悩が宿る。闘い続ける人間に対する絶望なのだろうか?
向かって左の顔は唇をぎゅっと噛む印象的な表情。怒りなのか、悔しさなのか。
細い腕は非人間的で、照明に写る6本の影はまるで巨大なクモの足のようでもあり、阿修羅が蜘蛛の糸にからめとられているような錯覚を覚えた。

 

阿修羅から派生した言葉で、「修羅場」がある。戦いの場。私にとっては毎日がこれだ。
4月の選挙に向けてますます厳しくなる修羅場で、阿修羅のごとく駆けまわらなければならない。
「何のための戦いなのか?」
阿修羅像は、はるかな眼差しに悲しみを宿しながら、そう問いかけているような気がした。



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05:19 日々のつれづれ

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