▶旧ブログのシステム変更のため、こちらに新ブログを移行しました。 →【旧・県県Go!Go!】アーカイブはこちら
▶当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FC2Blog Ranking ←千葉の問題をより多くの人に知ってもらうため、クリックで応援してね!

--:-- スポンサー広告

女と男と、そして性的少数者

2010/10/22

10月21日

午前10時から始まる「生活クラブとの協議会」を、10時半始まりと勘違い。
30分遅刻する。このところ、重要な行事を1日間違ったり、中止になった会合にノコノコ出かける。手帳の管理がなっていない自分に腹立たしい。

午後1時半に県庁総合企画部に行き、千葉県が進める第3次男女共同参画計画「骨子」があまりにも後退した内容なので、市民ネットワーク千葉県として知事に「申し入れ書」を提出。

 

申し入れ書提出  

実は千葉県の男女共同参画計画は、沼田知事時代の第1次が一番リベラルだ。当時成立したばかりの国の男女共同参画社会基本法の良い洗礼を受けている。
堂本知事の第2次計画は、最大会派自民党によってトーンダウンさせられた。そして今回の森田知事による大惨事、いえ、第3次計画は、千葉県の男女平等を打ち砕いてしまった。


大惨事、いえ、第3次計画の骨子からは「男女平等」という文言が完璧に削られている。
「男女共同参画」という言葉は少々危ない。男女不平等であっても、男女共同参画はあり得るのだ。「女性の皆さん、男女平等ではないけれど、女性だって参加していいんですよ」、そう、森田知事は危険な罠をしかけているように見える。

 

このあと、県ネットに戻り、世田谷区議上川あやさんの学習会に参加する。性同一性障害という非常に深刻な生来の器質を抱えて苦しんできた当事者である上川さん。6年前にもネットでお呼びして、当時県ネットが開いた講演会すべての中でベスト3に入る内容だと大評判になった方だ。

 

上川あやさん  

親にも言えない悩みとして、心と体の「性」の不一致に悩みながら、上川さんは政治を変えなければ大勢の同じ悩みを抱えた人々を救えないと考え、一大決心の末、「性同一性障害」であることをカミングアウトして世田谷区議に立候補。見事当選。

そして、2003年「性同一性障害特例法」制定。性別の変更が可能になった。性的少数者に焦点をあてた立法は日本で初めてだ。その後も上川さんは精力的に議会活動をこなし、世田谷区の教育委員会をも動かしている。
世田谷区の10年プランの中で「性的少数者の理解促進」が明記され、学校では「性の多様性とその尊厳の大切さを指導する」というのだから、上川さんが議員になったことで着実に成果が表れ始めている。

 

千葉県では性の多様性どころか、生物多様性さえも危ない状況だ。
男と女の二つの性しか認めない社会では、そのはざまで苦しんでいる人々を差別し排除する。そして更に、男と女の二つの性をも差別し、一方の性を排除しようとするのだ。究極の男女平等社会は、あらゆる性が平等に扱われる社会だと痛感した。




FC2Blog Ranking ←千葉の問題をより多くの人に知ってもらうため、クリックで応援してね!

04:43 ネット活動

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。