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民主党八ツ場議連がついに立ち上げ

2010/10/21
10月19日。午前中、国会衆議員会館での院内集会へ。
民主党国会議員による「八ッ場ダム等の地元住民の生活再建を考える議員連盟」の立ち上げに参加した。

昨年、前原大臣が中止を宣言したものの、地元の反発や官僚の「背後からの鉄砲」など、八ッ場ダムはいまだダッチロールを続けている。最初からのボタンの掛け違いが尾を引いて、中止を宣言された
「ダム本体工事」以外は全部進められてしまっている異常事態。現地では今も山が削られ、沢が埋め立てられ、巨大な橋脚や高規格道路の建設工事に、ダンプが走り回っている状態だ。

住民の生活も惨憺たる有様である。今のままでは観光もおぼつかず、そうかと言って代替地での生活にも展望は開けず、水没予定地区では住民の4分の3がよそに引っ越しをしていった。22軒あった旅館も今は5軒しか残っていない。ひなびた風情の坂道が魅力的だった川原湯温泉。
まっ平らな人工的造成地に、休業した旅館が戻ってきても成功するとはとても思えない。

今一番急がれるのは現地の住民生活の再建である。遅きに失した議員連盟が、しかし、本日ようやくスタートした。川内議員、石関議員、松野議員、大河原議員などそうそうたるメンバーが並ぶ。
私たち県議会レベルでは困難だったことを、この方たちならやってくれる。そう祈りながら、国会をあとにした。

このあと、新幹線に飛び乗り一路大阪へ。
夜の「寝屋川廃プラ学習会」(主催:大阪から公害をなくす会)に参加。
寝屋川市では、5年前から操業している廃プラスチック中間処理施設周辺で、杉並病によく似た症状が多発。数百名の住民が健康障害を訴えている。VOC(揮発性有機化合物)による健康被害ということで、野田市の柏廃材のケースと大変よく似ている。

寝屋川学習会

寝屋川の皆さんはすでに操業停止を求める裁判を起こしておられる。弁護団の原弁護士が訴訟の状況を説明。寝屋川市の場合、発生源が廃プラ施設だということは大阪地裁は認定している。野田市柏廃材の場合、まだこの部分をクリアーできていない。むろん、野田の場合、裁判にまで発展するとはまだ予想できないが、原弁護士の話は今後の私たちの「闘い」の上で、大いに参考になった。
また、千葉県がVOC測定や健康被害調査をやっていると私が話すと、「寝屋川市も大阪府もやらなかった。千葉県はえらい!」と褒められた。

寝屋川の皆さんはこの件を単に地域での公害問題にとどめず、廃プラスチック処理の問題、容器包装リサイクル法の課題として、「発生抑制」を視野にとらえた大きな視点での運動へと展開している。
「お互い、いろいろ大変やけど、がんばりましょね」と大阪弁でエールを交わした夜であった。

やんばのポスター 

(八ツ場ポスター)議連設立総会の終了後、参議院議員大河原雅子さんと、124日の「提訴6周年報告集会」のポスターを掲げる。この集会は後日お知らせします。




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06:49 八ッ場ダム

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