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県行政は自民党と共に

2010/09/11
9月11日

昨日9月議会での一般質問が終わった。
自民党の質問は相変わらず、執行部の意見を代弁したものや、地元ドブ板ネタが目立った。また、随所に森田知事を歯の浮くようなお世辞でヨイショ。聞いてるほうが恥ずかしくなった。これは民主党の質問にも共通している。目の覚めるような知事や執行部への切り込みが、なぜできないのか? やりたくないのか? その理由は? 

議会の役目のひとつ、「行政に対するチェック機関」としての機能は、千葉県議会ではとうの昔に葬り去られ、「議会は知事や執行部の追随機関としてあるのだ」と、本気で思っている県議も多い。

今回の議会質問では、しかし、やっぱり自民党の底チカラも思い知らされた。なんたって行政に関する情報は、執行部としっかりとパイプがあるから、私たちよりも格段に多い。自民党県議のブログを読むと、知事や副知事、部長に課長、その他いろんな職員と日夜情報交換していることがよく分かる。

例えば、がんセンターと衛生研究所の合築問題。
すでに実施設計も終わり、もう着工しているのかなぁ、などと考えていたらひっくり返った。4日目の自民党一般質問で、「合築」は中止、それぞれ単独で建て替える計画へと変わったことが明らかになった。なんだかおかしい。きな臭い。
これまでのこの件に関する議会や各種委員会の議事録を読み返してみると、改めていろいろ分かった。まず言いだしっぺは堂本知事ということになっているが、どうも、がんセンターと衛生研究所の気鋭の二人の先生が知事を焚きつけた形跡がある。両機関の研究技能を結集して県民の健康調査という大規模なコホート調査をやろうというのだ。

この計画に猛烈に反対したのが当時のセンター長?
自民党が議会でこの計画に異を唱える裏には、センター長の顔がチラチラ透けて見える。

センター長は県立病院を統合する将来構想には大反対の急先鋒だった。この合築にも反対だとすると、例えば、仁戸名にあるがんセンターを中心とした広大な県有地をまとめて、今のがんセンターを単独で、更に広く便利な新施設に生まれ変わらせようとしていたことがうかがえる。議事録には「合築予定地のがんセンターの職員用駐車場は一等地である(から、合築に使うのはもったいない)」という自民党議員の発言も残されている。

がんセンターも衛生研究所も老朽化し、建て替えは早急に必要である。
がんセンターを今の地で更に大きく、使いやすく、建て替えることには賛成こそすれ、異を唱える者など誰もいないはずだ。

だがしかし、コホート調査という名目で合築の計画が立てられ、基本設計と実施設計で既になんと2億円もの県費が投入されている。みすみす、2億円がドブに消えた。また、当然コホート調査も凍結された。

今回の件で改めて痛感したのは、県行政の「秘密主義」だ。
大会派には情報を流し、少数会派は○○○サジキ。大筋が決まるまで、私たちには何の情報も来ない。大会派と執行部が常に情報交換しながら県政を進めていっているのが残念ながら実情だ。この傾向は、森田県政になってからますます強まっている。

少数会派切り捨ての傾向も露骨になってきた気がする。
先日は、どなたの発案か、シシャムと共産党の会派室がそっくり3階へと追いやられそうになった。

あぶない、あぶない…

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15:28 市民自治

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