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シシャム、みちのくを行く!その④、プラス 駆け足日記

2010/08/26
いよいよ視察最後の場所、秋田県庁へ。
3時間にも及ぶヒアリングを行った。主なものを書くとーーー

1. 自殺対策

秋田県は人口10万人当たりの自殺率が、15年連続全国1位となっている。7年前をピークに自殺者の数そのものは確実に減っているのだが、分母である「人口」が減り続けているので、いつまでたっても自殺率は下がらない。

それはともかく、秋田県の自殺対策は、早くから民間との連携を密にしてきた経緯があり、実に細やかだ。2年前、自殺現象の立役者となった秋田県民センターの伊藤彬さんを訪ねて日帰り訪問したが、その後どうなったかも聞きたかった。
ヒアリングによると、当時よりもさらに民間団体との連携が進み、今年7月には民間が中心となり県がサポートする「秋田ふきのとう県民運動」が立ち上がった。全県一体となって自殺予防を進めようとする運動である。

自殺の大きな原因は健康不安や経済状況の悪化であるが、直接的には「うつ病」が自殺の引き金となることが多い。そこで秋田県はこのようなパンフをあちこちに配布している。

うつ病パンフ

自殺を止めるには、その人の生活そのものを支え、再建していくサポート体制が不可欠だ。湯浅誠さんが提唱する「パーソナル・サポート」制度。秋田県がめざしているのも同じ方向だと感じ入った。

千葉県は10万人当たりの自殺率は確かに全国標準よりも低い。しかし、自殺者数は毎年1200~1300人もいる。全庁的な取り組みに本腰を入れるべき時期だ。

2. 学力テスト

今回の視察で最も心を打たれたのが「学力テスト」だった。毎年日本一の成績をあげている秋田県の真髄を見た思いがする。詳細は後日にゆずる。

視察のことばかり書いていたので、毎日の記録が抜けてしまった。
ちょっと気分を変えて、その御報告を。


8月21日(土)【坂の上の雲のどこが問題なのか】

佐倉市でやって大変好評を得た醍醐聡さんの講演会を、県ネットで開いた。今回は佐倉のときよりもエピソードが豊富で、朝鮮王朝最後の皇太子が伊藤博文によって11歳のときに人質として日本に連れてこられ、日本の宮家の女性と結婚させられた話が印象的だった。

この女性梨本宮方子(なしもとのみやまさこ)さんは、衝撃的なことを後日自伝で書いている。「自分は子どものできない体だと医師に診断された。だから、朝鮮王朝の血統をとだえさせるために皇太子と政略結婚させられたのだ」
しかし、方子さんは子どもを二人産んだ。長男は生後8カ月で突然死亡。毒殺されたと言われている。また、皇太子には朝鮮に婚約者がいた。この女性も「婚約」の事実を抹消するため日本軍から迫害を受け、中国上海に亡命。生涯結婚することもなく、異国で数奇な一生を終えた。
日本の朝鮮侵略のかげで、二人の女性が大きく人生を狂わされることになったのだ。 

李皇太子と方子さん
写真:李皇太子と方子さんの新婚当時

日清戦争、日露戦争、そして満州事変から太平洋戦争。すべてはつながっていることがよく分かる学習会だった。



8月22日(日)【市民ネットワーク千葉県臨時総会】

規約改正のための臨時総会を開くことになった。
ネット活動の財源となっている議員報酬。どの自治体も議員報酬は減り続けている。しかし、ネットの代理人(議員)が個人的に受け取る「議員手当」はずっと見直されることなく続いてきた。パイが減ってきているのに議員手当が変わらないということは、ネット活動費に回す分がやせてきているということだ。これでは豊かな活動ができない、というわけで、今年1月から活発な議論を続けてきた。
結論としては「これまでネットが受け持ってきた国民年金保険料を自己負担にしよう」。

この日は先日の参議院選挙でネットが推薦した道あゆみさん(民主党)をゲストに迎え、私がインタビューを受け持った。
 
道さんと対談

道さんが選挙戦を通じて訴えた「子育て支援」や「男女共同参画」、「児童虐待」など、ネットとしても取り組んできた課題なので、いろいろ話が弾んだ。選挙では、これらのことよりも、「経済対策」「雇用の安定」など「明日のことより今日のメシ」が票につながる。
有権者にどうアピールしていくか、むずかしい問題であるが、道さんの「言葉を工夫し、相手を否定することなく、包み込むように訴えていく」というアドバイスが心にしっかりと残った。

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05:21 視察報告

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