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歯・口腔条例が常任委員会を通過!

2010/03/14
先日のブログでもお伝えした「千葉県歯・口腔の健康づくり推進条例」が、一昨日の健康福祉常任委員会で、自民・民主・公明・共産の賛成多数で可決されてしまった。反対は私だけ・・・

歯の健康づくりには全く異論はないが、困るのは第十条の第二項、フッ化物洗口である。先日の本議会でも質疑をし、常任委員会でも質疑を重ねたが、「フッ素は無害である」という推進派の理屈ばかりが述べられ、議論は平行線。

で、今回は千葉県が「フッ素推進派」だということが、はっきりとあぶりだされた。常任委員会の前日、偶然インターネットで見つけたのが、「最新版;フッ化物洗口マニュアル」という冊子。平成19年7月、千葉県と千葉県歯科医師会の連名で発行されている。健康福祉部長が「はじめに」の言葉を書いているから、どう見ても県の公式文書ではないか。

中身を読んで驚いた。「フッ素の安全性は疑うところは全くない」として、千葉県は歯科医師会と完全同一歩調を取っているのである。特に気になったのが、「園・学校は園児・児童・生徒の保護者に対してフッ化物の啓発を始めます。保護者全体が対象なので、参観日に講習会を開いたり、パンフレット配布や園・学校のニュースレターなどで全員に内容が伝わるようにします」などと、幼稚園や学校で一人残らずフッ素うがいに賛成させるような方法を、こと細かく記載している点だ。

いやだなと思う親も漏らさない。「それでも不安を感じている場合は、各地区歯科医師会の担当者へ相談してください」と、学校側に指示を出しているのだ。親が相談するのではなく、こんな困った親をどうするか、学校が医師会に相談してくださいと言っているのである。

さらに、子どもたちにうがいをさせる方法が写真入りで微に入り細に入り説明され、極めつけはこれ。

「フッ化物洗口に対する反対運動への対応(歯科医師会として)」
① 歯科医師個人ではなく会としての対応を検討。
② 会として全面的なバックアップ体制を作り、大学など関係機関に連絡し支援を得る。

これが千葉県歯科医師会だけの冊子なら許せる。しかし、千葉県が名を連ねているのである。公式文書である。いまだ科学的論争に決着がついていないフッ素うがいを、民間団体が推し進めるひとつの考え方に100%味方し、このような文書を発行するとは、行政の中立性という点で大問題ではないか。

私の指摘に対し、「それが、何か?」とむしろキョトンとした当局の態度に、ここまで感覚が狂っているのかと、かなりショックを感じた。行政の中立性という点で、健康福祉部は猛省していただきたい。

また、共産党の県議は「条例案の中で、なぜフッ化物洗口だけが具体的に書かれているのか。他の個所は理念的な表現なのに、ここだけが異質に具体的な名詞が書かれている」と問題視してくれたが、自民党県議からはなんら「具体的な」答弁はなかった。しかも、共産党も「フッ化物はそんなに問題ないでしょう」と賛成してしまったのだから、何をかいわんやだ。

フッ化物洗口を千葉県内の小中学校が全学年、週1回実施すれば、年間1億5千万円から2億円かかるという。実にある存在にとってはうまみのある話ではないか。夏の参議院選挙での応援の見返りに、条例を成立させるのではないかと新聞にも載っていた。

有害性が疑われるフッ素など使わなくても、千葉県の子どもたちの虫歯は確実に減っている。
下は中学生の虫歯の本数である。平成11年よりも20年度は半減しているではないか。

虫歯

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17:52 県議会

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