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「山が消えた!」の現場に行きました

2010/01/17

快晴! しかし、風はナイフのように鋭く冷たい。
午前中、はるばる富津市民会館まで車を飛ばす。弁護士さんたちで作る「環境調査団」が、鬼泪山の視察に来るので市民会館で合流。

山砂の層や地質に詳しい佐々木さんのレクチャーを受け、いよいよ現地へ。まずはすぐ近くの浅間山跡地に。このブログでも幾度も書いている「山が消えた!」現場である。人間が行う自然破壊の中でも、山ひとつ消す山砂採取は、最も苛烈激烈な蛮行である。

鬼泪山  
浅間山の跡地に立ち、104林班方向を見る一行 

佐々木さんによると、南から吹いてきた風が山に当たって雲を呼び、雨を降らす。昔は東京湾から吹いてきた風が浅間山に当たって、雲が湧いていたそうだが、今は浅間山が消えてしまったから、鬼泪山に直接風があたり、雲を呼ぶ。そして、雨を降らし、雨は山肌に沁み込み、地下水脈を通じて、山砂層(市宿層と呼ばれる)に吸い込まれ貯水されていく。(下図参照)

図   

この図を見れば一目瞭然。鬼泪山がなくなれば、雲もできず、雨は降らなくなる。先日現地を視察した「土石審議会」の御一行さまは、この事実をちゃんと分かったのだろうか?特に県議の方々は・・・
山がなくなれば雨も降らず、水脈は枯れていくのですぞ。

このあと、鬼泪山の奥地に入り、くだんの湧水源「関山用水」をみる。地下の山砂層がたっぷりとため込んだ天然水が、ここからこんこんと湧き出ている。以前は1日10,000㎥以上も湧いていたが、今は半減の6000㎥。この原因を、富津市職員は「どこかで土砂崩れがあったからでしょう」などと寝ぼけたことを言っているが、浅間山がなくなったことが原因なのは、子供店長だって分かるだろう。山は地上では一つ一つがばらけているように見えるが、地下の水脈は大きな山砂層でつながっているのだ。

そしてこのあと、105林班に隣接した民有地の山砂採取跡地に回る。写真をよく見ていただきたい。削られた山肌に、「緑の再生」と銘打って植物の種をまいたが、何の栄養もないむき出しのし地肌に、植物が根付くはずがない、ことはやっぱり子供店長も知っている?

105林班  

マザー牧場や上総湊の海岸まで駆け足で見て回り、お昼も食べずに私は千葉へとって返す。

「平和への大結集」主催の学習会、「鳩山政権で社会保障はどう変わる」
講師は習志野市議、宮内一夫さん。民主党の福祉政策についてのお話というより、日本や外国の税制度にも詳しく言及、聞きごたえのある学習会だった。 

この稿はまた日を改めて・・・

 

 

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03:46 環境

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