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県庁不正経理:大量処分は目くらまし?

2009/12/20
12月18日、千葉県不正経理問題の追加調査結果が発表された。
新たに約7億円の不正経理が見つかったということで、これまで判明している不正額約30億円に加え、約37億円の総額となった。

午後1時過ぎから全員協議会が開かれ、小宮総務部長が約1時間、70ページもの報告書を黒柳徹子もびっくりの超早口で読み上げた。こちらは初めて目にする報告なので、こんなにペラペラとまくし立てられても、理解が追いつかない。そして、読み終わるや全員協議会はおしまい。頭がウニ状態で会派室に戻ってみると、これが届いていた。↓ 

書類 

今回の調査で使われた資料である。
この段ボール箱を積み上げると2メートルに達するという。これから詳細な調査を我々はしなければならないのだが、この資料が果たして正当なものかどうか。つまり、これらの資料が「全て」ではないということだ。都合の悪いものは絶対出てこないだろう。
案の定、1冊試しに手にとり、中味をパラパラとめくってみると、あるわ、あるわ、黒塗りのあと。こんな「出しガラ」のような資料をよこして、「さあどうぞご自由に」と県は言っているわけだ。

職員の処分の数はすさまじい。
知事部局や教育庁、県立学校、警察本部まで入れると2245人。
課長クラス以上は全員戒告処分。
免職も新たに3人出た。
これらを総括して、森田知事は「職員も予想しなかったほどの厳しい処分を行った」と自画自賛。

しかし、良く考えてみると、いかにも乱暴、粗雑、おおざっぱ。課長以上一律戒告など、調査が全く行われていないということを暴露しているようなものではないか。きちんと調査できていれば、おのずから、指揮命令がはっきりとし、罪の軽重で処分が変化する。全員が同じ処分などとんでもない話だ。

免職者もいわゆる「下っ端」の職員。見事なまでのトカゲの尻尾切りである。散々議会が指摘してきた「上からの命令で裏金作りが行われてきた」という視点が、完全に削除されている。上をかばい、下に罪を押し付ける。

そして、最も「かばわれている」のがプール金を溜め込んでいる業者だ。県は相変わらず、「業者の名前を出さない前提で、帳簿を出してもらい調査に協力していただいた」 とうそぶいているが、そもそも、公金を預かり、なおかつ10~15%の手数料を取っている業者は、立派な公金横領ではないか。税法上はどうなのだ。このままホッかムリなら、脱税行為でもある。いつから、千葉県は業者と司法取引きしてもよいことになったのか!ここはアメリカではないぞ!!!もちろん、かばう裏には理由がある。業者にペラペラしゃべられては困ることが多々あるのだ。

トカゲの尻尾を切っても、ウミはおろか、血の一滴も出ませんよ、森田知事。

資料と格闘しているうちに午後7時前。
あわてて電車で市川市本八幡に向かう。
今日は、市川「ガンバの会」が行う路上生活者の支援パトロールに参加するのだ。

行ってみると、結構たくさんのボランティアが参加。3派に別れて、車や徒歩で見回りに出る。私たちビギナーが当てられたのは、本八幡駅周辺の徒歩パトロール。 

パトロール 

高架下や駐車場、ショッピングセンターの中を見回り、あらかじめ場所を把握している相手や、「どうもこの人もそうじゃないか・・・」と思われる新規の相手に声をかけ、お握りとお味噌汁を渡す。ガンバの会の代表副田さんは、ごく自然な表情と口調で、すっと相手のフトコロに入っていく。きさくな笑顔と暖かい雰囲気で、相手の警戒心を解くさまは、見ていて気持ちがなごんでくる。
私たちビギナーは、ただひたすら遠巻きにして様子を見ているだけ。何とか足手まといにならないよう、あとについて歩くだけの初日だった。

この方はちょうどお留守。家具のダンボールに、市川市役所の「12月8日までに撤去するよう」と書いた紙が貼られていた。 

ダンボール 

ホームレス支援にはお金がかかる。
今日発表された不正経理のお金の1%でも、ホームレス支援に回せることができればなぁ、と凍てつく夜の路上で天を仰いだ。夜10時終了。お疲れ様でした!

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05:44 県議会

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