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代表質問2日目:命名「クラゲ答弁」

2010/02/27

昨日、県議会代表質問2日目。私の会派から小宮清子さんが登壇し、切れ味鋭い質問をした。しかし、森田知事はじめ執行部の答弁は中身の乏しいくにゃくにゃの「クラゲ答弁」ばかり。

おもなものをお知らせする。

【県庁不正経理問題】
2月18日に吉川さんの自宅に1通の手紙。中身は、県庁職員からの告発文書だった!読むと、いかに長年県庁の中で、総務部を中心に不正経理処理が行われてきたかが、綿密に書かれている。

特に目新しかったのが「県庁生活協同組合から白紙の見積もり・請求書をもらっておき、架空の事務用消耗品や備品の見積もり請求による支出負担行為や支出命令を行い、必要な現金を作り出す手法」という部分。県庁の生協は、理事長が総務部長(小宮部長)の兼任であり、県丸抱えというべき組織である。23日、会派で(私は残念ながら不在)生協職員を呼んで事情を聞いたが、無論全面否定したという。

また、私たちも当初からいろいろなところから聞いていたこと、つまり、「不正経理を担当する職員は、その後の昇進と引き換えに口をつぐむ」や、「残業手当の獲得のため、総務課への接待」「匿名での内部告発は握りつぶされ、名前をあきらかにして告発すれば人事の制裁はおろか組織内の居場所がなくなるほどの露骨な嫌がらせ人事が待っている」などと書かれており、「泣くこと人事には勝てやせぬ」という文句が真実味を帯びて迫ってくる。

告発文書には、「やっぱりね」と思われる人物の名前が、実名やイニシャル、現在の地位で分かる人、などなど連ねられており、これら名前の挙がった人間から聞き取りをすることは、最小限の知事の責任である。
ところがドッコイ! 小宮さんの質問に小宮部長(ややこしい!)はこう答えたのである。

(記憶が頼りなので、語句は不正確。のちほど「答弁要旨」を入手し、修正します)

(小宮さん)
「千葉県の不正経理の根っこは、97年に内部告発があったのにそれを沼田知事が握りつぶしたことにある。今回新たに出たこの内部告発を、今度こそ握りつぶさず、きちんと調査をするべきではないか」
(小宮部長)
「一部、   それらしき部分があり調査をしましたが、すでに調査済みで不適正経理はなく、今後一切調査する予定はありません」

あのね、この告発文書を吉川さんが知事と副知事に渡したのは、2月24日の夕方。小宮さんの質問は26日。つまり、わずか1日(25日)で、調査を完了したというのだ。しかも、生協は総務部長が理事をしている内部組織。うちうちで調査を済ませてしまうなど、やってはならないことではないか。これこそ、「コンプライアンス委員会」にかけるべき案件ではないか!それをやらすじて、幕引きをはかる。許されない不正温存だ。


今朝の新聞で、小宮部長が「うわさレベルの記述で具体性に欠け、調査のしようがない」と述べているが、まさしく97年の沼田知事の「匿名では信用できない」という答弁と同じだ。たった1日の、恐らくわずかな聞き取り調査だけで幕を引く。そこには本気で不正を根絶しようという気構えも、職員からの内部告発をしやすい環境を整えようという姿勢も、全く感じられない。


しかも、しかも、小宮さんは最後に知事に「調査を本気でするつもりはあるのか!」と質したのに、森田知事は知らん顔。小宮部長が代わりに答弁をしかけたので、私たちはいっせいに「知事答弁!」と異議を申し立てたが、議長判断で拒否された。これを見ても、自民党と県執行部が結託して、不正に蓋をして早期幕引きを図っていることが明白だ。


【八ツ場ダム】
八ツ場ダムは前原国交大臣が本体工事の中止を明言し、予算もつけないようにと通知しているのにも関わらず、千葉県は新年度予算21億2700万円のうち、本体工事分として2億5600万円も計上している。

これは地方財政法
第2条「国の政策に反する施策を行ってはならない」
第3条「合理的な基準により経費を算定し、予算を計上しなければならない」
第4条「必要かつ最少の限度を超えて支出してはならない」
に明白に違反している。

本体工事として予算計上している金額の根拠を質問すると、驚くべき回答が返ってきた。なんと、昨年8月時点での国からの提示による金額だというのだ。
昨年8月と言えば、前・自民党政権のころ。
千葉県は、いまだ現政権ではなく前政権の指示に従っているのだ!
これこそ行政がやってはいけない究極のダブルスタンダード!

副知事はこうも答弁した。。
「国の基本姿勢がいまだ決定されておらず、いつでも本体工事が復活したときに備えている」と…県民の大切な血税を、執行されない恐れが大きい事業に、気前よく予算計上してしまうとは。不用額を出さないことが使命の行政が、最初から不用額を計上するとは「昔の恋人に未練たらたら」のあまり、物事に見境がつかなくなったとしか思えない。

雪だるま式に借金が増えている千葉県は、今こそ冷静になって、無駄な事業の検証にとりかからねばならないのに、こんな痴呆状態では何とする! 千葉県痴呆行政と名を変えることをお勧めする。

以前から千葉県は、八ツ場ダムの必要性について国交省のデータをフルに活用してきた。昨年の予算委員会で、「そんなに八ツ場が必要だと言うのなら、千葉県にとって治水効果がどれだけあるのか示せ」と迫ったら、「計算しておりません」というあほな答弁が返ってきて、ひっくり返ったものだが、基本高水22000トンにしろ、最近急に出してきた渇水時の給水量カットにしろ、全て国交省のデータを棒引き・丸写しの答弁に終始してきた千葉県。

その「お国(森田知事が好んで使う表現)」が方針転換したのだから、旧・国交省のデータはもはや使えない。それにも関わらず、昨日の副知事の答弁は、相変わらず「上流ダム群の6割カット」など古いデータを引用。法律を無視し、公金の使途をねじまげ、臭いものにふたをする森田県政は、千葉県のポテンシャルとやらを限りなく、ポテンとボシャらせるものではないか。

 

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18:21 県議会
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