森田知事告発のその後:不起訴は許さない市民集会のお知らせ
2009/11/30
市川市長選挙が終わった。激戦だった。
高橋さんは僅差の3位に終ったが、短期間でよくここまで頑張ったと思う。電話もなく、公選ハガキも出さないという異例の選挙でビックリしたが、全国から議員仲間が集まり、事務所は盛り上がっていた。最後までルール違反をしない、クリーンでボランティア精神一杯の見事な選挙だった。高橋亮平さんはまだ33歳。更なる飛躍を期待する。
そして、市長になった大久保氏には、「三番瀬にヘタな手を加えないように」「三番瀬でもうけようとしている人々に操られないように」「第2湾岸道路建設には、拙速にのらないように」などと、お訴え申し上げたい。
千葉市は熊谷市長になって、劇的に「市民の目線」へと変わりつつある。今度は市川市だと思ったのだが・・・
そして、千葉市、市川市と大都市が「市民目線」に変わることで、その反対を行く千葉県に対し、外圧をかけてくれないものかと、大いに期待したのだが・・・
さて、千葉県。何度もお伝えしているように、「市民目線」は遥か遠くなりつつある。市民よりもバッジをつけた人間に耳を傾ける知事の姿勢によるところが大きい。
その森田知事を私たち「森田健作氏を告発する会」は以下の2点で4月15日告発した。
1.公職選挙法違反
自民党に籍を置き、支部長までやっており、しかも4年間で1億5千万円という巨額の政治資金を自民党支部を通じて受けていたにも関わらず、「完全無所属」を大々的に喧伝して知事選に当選した。これは有権者に対してウソをついているではないか!
2.政治資金規正法違反
ドンキホーテという外資系企業から、当時制限されていたパーセンテージ以上の献金を受けていた。
ところが、森田知事当選からちょうど半年後の10月30日、千葉地方検察庁は「不起訴」という判断を下した。その主旨は「起訴するほどではない」というもの。到底納得がいかない私たちとしては、次なる一手に出る。
まずは弁護士グループの充実!
今まで、西島弁護士おひとりに頑張っていただいたが、強力な助っ人を多数お願いすることができた。中丸弁護士や及川弁護士、広瀬弁護士など千葉県の「泣く子も黙る」というそうそうたるメンバーが本格的に参入! 知事よ、お覚悟召され!!!
そして、以下の日程で市民集会を開きます。どうか皆さま、お気軽にお集まり下さい。
高橋さんは僅差の3位に終ったが、短期間でよくここまで頑張ったと思う。電話もなく、公選ハガキも出さないという異例の選挙でビックリしたが、全国から議員仲間が集まり、事務所は盛り上がっていた。最後までルール違反をしない、クリーンでボランティア精神一杯の見事な選挙だった。高橋亮平さんはまだ33歳。更なる飛躍を期待する。
そして、市長になった大久保氏には、「三番瀬にヘタな手を加えないように」「三番瀬でもうけようとしている人々に操られないように」「第2湾岸道路建設には、拙速にのらないように」などと、お訴え申し上げたい。
千葉市は熊谷市長になって、劇的に「市民の目線」へと変わりつつある。今度は市川市だと思ったのだが・・・
そして、千葉市、市川市と大都市が「市民目線」に変わることで、その反対を行く千葉県に対し、外圧をかけてくれないものかと、大いに期待したのだが・・・
さて、千葉県。何度もお伝えしているように、「市民目線」は遥か遠くなりつつある。市民よりもバッジをつけた人間に耳を傾ける知事の姿勢によるところが大きい。
その森田知事を私たち「森田健作氏を告発する会」は以下の2点で4月15日告発した。
1.公職選挙法違反
自民党に籍を置き、支部長までやっており、しかも4年間で1億5千万円という巨額の政治資金を自民党支部を通じて受けていたにも関わらず、「完全無所属」を大々的に喧伝して知事選に当選した。これは有権者に対してウソをついているではないか!
2.政治資金規正法違反
ドンキホーテという外資系企業から、当時制限されていたパーセンテージ以上の献金を受けていた。
ところが、森田知事当選からちょうど半年後の10月30日、千葉地方検察庁は「不起訴」という判断を下した。その主旨は「起訴するほどではない」というもの。到底納得がいかない私たちとしては、次なる一手に出る。
まずは弁護士グループの充実!
今まで、西島弁護士おひとりに頑張っていただいたが、強力な助っ人を多数お願いすることができた。中丸弁護士や及川弁護士、広瀬弁護士など千葉県の「泣く子も黙る」というそうそうたるメンバーが本格的に参入! 知事よ、お覚悟召され!!!
そして、以下の日程で市民集会を開きます。どうか皆さま、お気軽にお集まり下さい。
不起訴は許さない! 市民集会 12月5日(土) 午後2時~4時半 ◆ 市民ネットワーク千葉県 4階会議室 ◆ 参加費無料 ◆ ゲスト 上脇 博之さん (政治資金オンブズマン共同代表・神戸学院大学教授) 自民党政権時代、当時の二階経済産業大臣へ西松建設が違法献金した件を告発。検察庁が不起訴処分としたことに対し、不服審査申し立てを行い、見事「不起訴不当」を勝ち取りました。 そのお話をたっぷりと語っていただきます。 |
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